今回は、写真館を経営していたヤスのおじいさんのお話。
びしっとスーツを着たお洒落な写真屋さんだったそうで。
この話を読んだ時に思い出したのが、私の母方の祖父。
といっても、私が生まれるずっと前に亡くなっているので、会った事はありません。
私は祖父母にあまり縁がなくて、私が生まれた時にはすでに、父方の祖母が一人いるだけでした。
そんなわけで「おじいちゃん」というものに憧れがあったんですが、母方の祖父には一度会ってみたかったと、時々思います。
ヤスのおじいちゃんと同じく、とてもハイカラ(笑)な人だったそうです。
戦時中にも関わらず、洋楽を好んで聴いていたそうですが、見つかるとひどい目にあうので、屋根裏に沢山の洋楽のレコードを持ち込んで、こっそり聴いていたそうです。
そんな祖父も、母が子供の頃に亡くなったそうですが、
もし会う事ができていたら、面白い話が沢山聞けたような気がします
結構、影響受けたりしていたかもしれません。
ちなみに父方の祖父は、まったく正反対の厳格で怖い亭主関白な人だったそうです。それはそれで会ってみたかった
その祖父も、父が子供の頃に亡くなっているんですが、もしこの正反対の祖父が顔を合わせていたら、結構おもしろかったかも(笑)
だから、素敵なおじいちゃんとの思い出があるヤスが、ちょっと羨ましく思ったり・・・
ヤスの写真好きは、おじいちゃんの影響なんだな。
アー写で見せる決め決めポーズも、おじいちゃんの影響なのかな(笑)
ヤスはもしかしたら、ワイナリーを経営するオシャレなおじいちゃんとかになるかも?(笑)
黒ぽんは、カレー屋の頑固だけどニコニコしたおじいちゃんになるだろう・・・