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まだまだ続く・・・・なにかいいこと・いいものないかしら?

11月の 俳句

2021-12-01 19:33:37 | 日々のできごと
先日「よ句もわる句も」の発表がありました
残念ながら 佳作でした
兼題は「鶏頭」
    鶏頭を飾るもう二度と逢わない
   鶏頭を部屋に飾って もうあの人(恋人)とは逢わないって決めたことを句にしました。今回も、ちょっといじくりすぎたかなあと・・・鶏頭の姿が浮かんでこないものね・・・残念でした。
今回の投句で 「よ句もわる句も」への投句がまる1年となりました。去年の「ポインセチア」から参加しました。
12回中8回人選いただけたので わりによい勝率かな??(笑)佳作になっちゃった兼題は「風花」「泉」「虹」「鶏頭」の四つ…またどこかでちゃんと季語の姿が浮かぶように句を作れたらいいなあと思います。

ラジオの一句一遊

「兼題」 漢字「蜜」  蜜蜂や掃除当番さぼらぬ子   水曜日
     「冬浅し」  冬浅し鍬深々と午後の土    木曜日
                 *正人さんの俳句道場でお便りともに読   
                  んでいただけました。
     一か月に二回も読んでいただけてとってもうれしい💛
来週は兼題が「ジンギスカン鍋」なのですが道産子として是非よんでほしいところなんで、読んでほしい気持ちを前面に押し出しての句作だから、欲が絡みすぎてダメかも…(笑)

そして・・・

蜻蛉発つ翅脈に満る沼の水
六才の気合い蜻蛉をとり尽くす
アフガンのトンボ誰も見ないトンボ
     三句えらんでいただきました

蜻蛉の目竜の印の翡翠色 
     この一句が人選いただけました

 孫を読んだ句は あまりよくないと聞いていましたので、今まで孫のでてくる句は作りませんでしたので 初めての「孫句」が並選に入っていたのがうれしかったです。一緒にトンボとりにいったときのことを句にしました。自分にとっては大切な句となりました。

「よ句もわる句も」が佳作だったのはとても残念でしたが、自分として好きな句を作れたうれしさもありました。今日の 組長のブログに「俳句は心の澱みを昇華させつつ・・・」とありました。そういう気持ちで 作句に取り組んでいけたらいいなあと思います。
コメント (6)
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