何てことない独り言なんで、興味無い方は、適当にスルーしておいて下さい。
仙人様よりトレールの説明をいただきました。
改めて意識した事の無いトレール量。
調べてみると、キャスター角よりもトレール量こそ大事なポイントのようです。
台車のコロで話すと写真のコロは左に進もうとすると、コロがクルッと向きを変えてしまいます。
そして、右に進もうとすると、安定して進みます。
このタイヤの接地点と台車の取り付け軸とのズレをトレール量という事なんですね。
バイクの場合、フォークが傾いてます。
要は取り付け軸よりも後ろにタイヤの接地点を設定してやれば、先ほどのコロのように本体軸部で引っ張ってやるカタチになり、安定する訳ですね。
あとは、これのオフセット量=トレール量を大きくすれば安定するが鈍い反応、小さくすれば不安定になるがクイックな特性になるという事です。
決して、フォーク角だけで決まる訳ではないんですね。
例を挙げると自転車のフォークは衝撃を吸収する為に曲げてあります。
当然こうなると、トレール量も増える訳ですね。
この自転車も、ステムシャフト軸よりもフォークが傾いてます。
前に出るという事はトレール量が増えるんですね。
ただほとんどのバイクはステムシャフトとフォークは並行だと思いますが。
この辺を改めて知ってしまうと、気になっ計測したくなります。
しかし実際、測ろうかと思いましたが、カウルがあったりでなかなか難しいので、卓上で算出してみました。
これで見ると、ステムシャフト中心からフォーク中心までのオフセット量
RG400 28mm
gsxr400(GV73) 35mm
キャスター角(ステムシャフト軸角) 23°
地面からホイール中心まで 290mm
上記の条件で、1/5にて作図です。
オフセット量ゼロだと127mm
RG400ステムだと100mm
GV73ステムだと87mm
同じフォーク長でもステム周りで、トレール量がずいぶん違ってきます。
ちなみカタログデータ
RG400 102mm キャスタ角 23.35°
GV73 94mm キャスタ角24°
NSR MC21 87mm キャスタ角23.15°
NSR MC28 85mm キャスタ角23°
現状僕のマシンは、トレール量的にはMC21位になってます。
他車流用するからには、ある程度のデータ取りの必要性を感じます。
今まで、何も考えずに流用してましたが…(大汗)
現状のハンドリングはそれなりに曲がるマシンにしたかったたので、方向性としては、間違ってないのかな?
以上、独り言でした…
仙人様よりトレールの説明をいただきました。
改めて意識した事の無いトレール量。
調べてみると、キャスター角よりもトレール量こそ大事なポイントのようです。
台車のコロで話すと写真のコロは左に進もうとすると、コロがクルッと向きを変えてしまいます。
そして、右に進もうとすると、安定して進みます。
このタイヤの接地点と台車の取り付け軸とのズレをトレール量という事なんですね。
バイクの場合、フォークが傾いてます。
要は取り付け軸よりも後ろにタイヤの接地点を設定してやれば、先ほどのコロのように本体軸部で引っ張ってやるカタチになり、安定する訳ですね。
あとは、これのオフセット量=トレール量を大きくすれば安定するが鈍い反応、小さくすれば不安定になるがクイックな特性になるという事です。
決して、フォーク角だけで決まる訳ではないんですね。
例を挙げると自転車のフォークは衝撃を吸収する為に曲げてあります。
当然こうなると、トレール量も増える訳ですね。
この自転車も、ステムシャフト軸よりもフォークが傾いてます。
前に出るという事はトレール量が増えるんですね。
ただほとんどのバイクはステムシャフトとフォークは並行だと思いますが。
この辺を改めて知ってしまうと、気になっ計測したくなります。
しかし実際、測ろうかと思いましたが、カウルがあったりでなかなか難しいので、卓上で算出してみました。
これで見ると、ステムシャフト中心からフォーク中心までのオフセット量
RG400 28mm
gsxr400(GV73) 35mm
キャスター角(ステムシャフト軸角) 23°
地面からホイール中心まで 290mm
上記の条件で、1/5にて作図です。
オフセット量ゼロだと127mm
RG400ステムだと100mm
GV73ステムだと87mm
同じフォーク長でもステム周りで、トレール量がずいぶん違ってきます。
ちなみカタログデータ
RG400 102mm キャスタ角 23.35°
GV73 94mm キャスタ角24°
NSR MC21 87mm キャスタ角23.15°
NSR MC28 85mm キャスタ角23°
現状僕のマシンは、トレール量的にはMC21位になってます。
他車流用するからには、ある程度のデータ取りの必要性を感じます。
今まで、何も考えずに流用してましたが…(大汗)
現状のハンドリングはそれなりに曲がるマシンにしたかったたので、方向性としては、間違ってないのかな?
以上、独り言でした…
それにしてもトレールを自力で変更するのは困難では?
重要な値だから設計時に考慮する訳で、流用後に変更
するには三つ叉でも作り直すしか手が無いですかねぇ (^^;)。
ありがとうございます。
たかちゃんさんが、トレール量も調べてたのが、やはりしっかり理解しておられてたのだと、改めて凄いなと思ってしまいました(・・;)
トレール量の変更は流用以外では、大改造になりそうですね。
シロートにはムリポです…(。-_-。)
あくまで、知らなかった事が一つ分かった気がして、ついつい独り言書いてしまった次第です(;^_^A
トレール量の変更等はあのookami号やよしぞう号製作時にも少し触れていますが、希望のオフセット量のものがスズキ純正には少ないんですよね。
なので別のステムを流用するのですがw
倒立用のステムはスズキにも使えるものがあり、倒立使用時にはそれほど問題になりません。
おおよその数値が合っているので、多少の調整範囲としてキャスタ角が気になってくるわけです。
自分の好みのハンドリングが出たときに、キャスタ、トレール等のデータを残しておくといいですよ。
あと、タイヤの扁平率変更でもトレールが変わりますのでこの辺も調整範囲なのですw
キャスタで合わなかった場合はこちらも視野に入ります。
困ったときにはやってみるといいかもしれませんw
ありがとうございますm(_ _)m
あまり気にしてなかった部分なんで、今後は意識しておきます。
データ取りも大変重要なんですね。
今まで、この辺は適当だったんで…
気にしながら合わすのも面白そうです!
何事も意識しておくのは大切なんですね。
錬金術の話ですか?
いえ違います。
自作肩たたきマシーンの製作方法を記載してます。
これを参考に作ってみて下さい😁
卓上でやろうとするところが
凄い
僕なら実物しか選択できない
笑っ
すぐに違いが分かりますよ~
こんにちは
逆に現車が難しくて(^^;;
単なる自己満足の世界ですが…