「チケット・トゥ・パラダイス」を観てきた
ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーが共演する「Ticket to Paradise」もともとバリ島が舞台であったもののコロナ禍で撮影が不可能となったためロケ地をクイーンズランド州に変更しCGで合成したという。
なるほどバリの見慣れた風景が一切ないのはおかしいな、俳優もバリで見かける風貌と違うので違和感があるなどと思いながら見ていると、唯一タナロットが場面に登場したがなんだか不自然だなあと。見終わった後にウェブで確認するとそういうことだったのかと納得した。まあコロナ禍で撮られたのだからしょうがないですね。
「Eat Play Love(食べて、祈って、恋をして)」の撮影で旅行需要喚起に大きく貢献したのだがこれではバリ島の需要喚起にはならないな。わたしにはやや欲求不満が残る映画でしたがジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーのファンにはきっと楽しい映画になったと思います。