まさおレポート

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バリ ビラスタッフの結婚式

2016-03-16 | バリ島 文化・風習・葬祭・ヒンドゥ・寺院・宮殿

ビラスタッフの結婚式 2009

タバナンのとある村の自宅で結婚式

近所の人々の手作りの料理

豚の解体

豚のさばきは男の仕事

伝統衣装に身を包むマデ

 

サヌール ビレッジフェスティバル 2010-08-07

海岸沿いを自転車でサヌール ビレッジフェスティバルに出かけた。ちょっと道を間違えてようやく辿り着いたフェスティバル会場は日本の夏祭りとそっくりで大勢の人々が集まって賑わっていた。観光客も多いが地元の人たちもかなり集まっている。会場のホテルが出しているスペアリブとマッシモが出しているピザそれに缶ビールで腹ごしらえをしてから舞台の前の芝生に座りダンスと音楽を楽しむ。

初めは「おうちに帰る」と繰り返していたベビもそのうちに面白くなってきたらしく、最後まで舞台の催しに見入っていた。
レゴンダンス風の踊りが始まる。音楽は大勢のガムラン奏者が控えており、かなり大規模だ。特に笛の数が多い。このダンサーは途中から面をつけた。面をつけたダンサーが横に向くと日本の能の演者を横からみるときのような不思議な空間が生まれる。この世ならぬものが踊る風情が眼前に現れる。
続いて現れた日本人男性ダンサー二人も、これは初めからマスクをつけて登場し最後までマスクを外さなかった。双子のように体格の似た二人が同じマスク、中性いやむしろ女性に近いマスクをつけてガムランの演奏で踊る。男性の肉体を前面に出して踊るこれは20世紀バレー団のモーリスベジャール風だ。それにしてもマスクの効果の絶大なことに驚く。この小道具一つで非現実を簡単に作りだす。
 
芝生に座り込んで舞台の様々な出し物をたのしむ。20年ほど前のシカゴの公園でのオスカーピーターソン野外演奏を思い出した。これも芝生で楽しんだ。日本ではなかなかこういう場面には遭遇しない。

バリのモスクワサーカスを観に行く 2011-06-23

バリでサーカスが見れるという話を聞いて早速出かけてみた。記憶が薄れないうちにメモをしておきます。クタ・セントラルパークの中に観客が500人程度が入れるサイズのテントを張り、夜の7時から8時半までの興業で、7時前についたところまだ観客席はパラパラとしか埋まっていない。夕食に持ってきたチキンとパンにキュウリのサラダのディナーボックスで腹ごしらえをしているうちに予定時刻通り始まった。観客席を見渡すと3割程度の入りで、これで興業が成り立つのか人ごとながらちょっと心配になる。天井には空中ブランコも見える。

全員が舞台に出て、各々ポーズを決めたり、火のついた棒を回転させたりで舞台が開く。総勢15名程度の編成でロシア人の男女以外は中華系インドネシア人だ。モスクワサーカスと名売っているが中国雑技団にロシア人風男女を加えたもので日本なら金返せとなるかもしれないが、ここはおおらかなバリで、だれもそんなことは言わない。お隣のバリ人のおばあさんも後ろの白人と黒人のカップルもこれから始まる舞台を期待に満ちて見守っているのがよくわかる。

次いでロシア人らしいやや太めの女性が枠だけの各1メートルの直方体を操り、体全体を使って回す技を見せる。フラフープと違って直方体であることでやや難度が高いのだろうか。テントの中央から釣り下がった鉤に足をからませて逆さにぶら下がり開店するなどまずは比較的簡単な芸で始まる。ロシア人男性が回転輪の中に入り巧妙に輪を操作して技を見せる。一台の自転車に女性たちが次々に乗り重なっていき最後に8名程度の女性団員が全員乗って完成する。

途中で観客数名舞台に上げてのちょっとしたコメディーを挟んでアジア象が4頭舞台に現れる。円形の台に乗ったり一本足で立ったりして次に前方の象の尻尾を後方の象が鼻で軽く巻いて4頭が輪になり行進し、後足立ちでも行進する。この象はバリサハリから借用しているとの事だが、真偽のほどはわからない。観客から3人を舞台に上げて1メートル足らずの間隔を開けて川の字に寝かせ、象がその間隙を踏み歩く。これはちょっと危険なショーだな。象の機嫌が変われば大事故につながる。あるいは何かに驚いてもかなり危険だ。やらせかと思ったが、さくらではなさそうだ。

安全ネットを張りめぐらしたあと、空中ブランコが始まる。これが最大の売りらしいとみた。わが娘は1時間半の間舞台に集中しており、いつの間にかこんなに長い間集中できるようになったのかとすこし驚いた。

帰りのタクシーの中で、日本で観たサーカスの事を思い出したが、一度は木下大サーカスを東京で観た記憶が微かにあるのだが、ロシアのサーカスも見たことがあるようなないような大変おぼろな不確かな記憶に我ながら少し不思議であった。これはベジャール率いる21世紀バレー団の公演にも通じることなのだが、たしかにショナミルクのボレロは観たのだが、ジョルジュ・ドンは実物をみたようなそうでないような。ビデオなどを何度も見ているうちに、実際にみたものか映像で見たものか頭の中で混線しているようなのだ。

サヌール・ビレジ・フェスティバルが開幕 2011-11-19

間もなく12時になろうと言うのにライブをがんがんやっている。広大な広場にテント村が立ち並ぶ。

望遠でとるとホンダのテントが見えた。

このフェスティバル火曜日まで続く。

しかしもう深夜だが部屋にまで大音量が聞こえる。いつもならとっくに寝ている時間だが、この音量では果たして眠れるかどうか。しょうがない、窓も閉めきってエアコンをきかせるしかない。

バリアートセンターでバレー 2012-05-19

日本から8名の舞踏手がバリにやってきてチャリティーの催しをやってくれた。6名が女性で2名が男性。久しぶりで生舞踏を見ることができて楽しい夜でした。70歳近い女性のピアノ演奏も素晴らしかった。みなさん、どうもありがとう。

 

迷惑な大音響が早朝4時に 2012-07-02

朝4時に突然大音響のロックが窓から飛び込んできた。一体何事かと驚く。15分ほど続いたが突然止んだ。①早朝4時にパーティーの打ち上げで大音響に②音響装置のテスト中に操作ミスで大音響が出てしまった。よくわからない近所迷惑な大音響だった。

 

見たこともないほど大きなセレモニー 2012-08-06 

滞在ビラの近くに大広場があって、そこでは大規模な催し物などが開催される。今日は白装束の男女が集まり、大掛かりな祭壇と屋根を葺いた臨時集会場がしつらえられている。気になって周りの白装束の女性に聞くとガベンの後のお祭りだと日本語で答えてくれた。

白いテントと葺かれた長屋を遠望する。

お供えを持って集まってくる白装束の男女。

 

テントの内部ではすでに祈りが始まっている。

 

広場のまわりで出番をまつ若者たち。おそらく行列の出発を待っている。

エール大の男性コーラス 2012-08-12

昨日はヌサドアにあるホテル「ザ・ラグナ・リゾート」で「THE YALE WIFENPOOFS CONCERT A CHARITY NIGHT FOR UNICEF」が開催され、家族で聴きに行く。エール大の学生による男性コーラスでユニセフへのチャリティーが目的の公演で、聴いたような曲が幾つかとサイモンとガーファンクルのミセスロビンソンが唯一曲名を知っていた。約一時間の公演だったが、さて面白かったかと問われると、少し躊躇する内容でした。ホテルのballroomが会場になったが音響設備が悪いので音が割れてキンキンしたものになり、そのせいもあって学園祭の出し物程度の評価しかできなかった。

同じヌサドアにあるセント・レギスでチョコレートをお土産に買う。その向かいの雑貨ショップではカリマンタンの骨董的背負子が置いてあり目を引く。ダヤック族特有の模様を黄と黒のビーズで埋めていて、素敵だった。お値段は日本円換算で15万円程度となかなかのもの。

バリの盆踊り 2014-09-08 

9月6日、ヌサドアのホテル・アユダヤで開かれた盆踊り大会(バリ日本人会主催)に初めて出かけてみた。バリ滞在6年にもなるのに一度もいったことがないが、例年5000人もの人が集まると聞いていて、浴衣を着せてもらった娘を連れて家族で出かけた。

ホテル・アユダヤの広場には台櫓が設けられ、そのうえに大太鼓が置かれ、数人のご婦人が浴衣姿で踊り、その周りには幼児が踊る。台の下にも踊りの輪ができている。

APECが始まっている 2013-10-03 

10月1日からAPECがバリ島のヌサドアでスタートした。APECが始まったからといってとりたてて日常が変わるわけではないがそれでもやはり日常生活に感じることはある。

9月30日にはバイパスどおりをパトカーが50台ちかくも並んで通り過ぎた。交通をコントロールする警官の指図で周りの車はストップしてパトカーの行列を見守る。すべてマツダの新車で揃えたピカピカのパトカーが途切れることなく行列していくさまはなんだか非現実の世界に入りこんだような感覚に襲われる。

本日10月3日はバイパスを走っていると黒塗りの車が並走してきた。ナンバープレートには黒字に金色の星のマークが二つと1-1と記されている。これはミリタリーの高官が乗った車だと推測する。これはヒュンダイ製であった。道路沿いにも同じ星のマークがついた車が2台沿道に停まっている。ハイパーマートのなかに入るといつもはいないポリスが数名で巡回している。警備が格段に厳重になっていることがわかる。

昨日のバリデイリーではインドテレコムがLTEを含む基地局を1500か所設置して運用を開始したとある。昨年のAPECはロシアのウラジオストックで行われたがそのときのインタネット事情よりも進んだ最新の設備で提供していると書いてあった。やはり誇らしいのだろう。

超大音量でなり出すイベント会場 2014-06-08

午前10時前、1キロ離れたイベント会場で突然大音量でポップスミュージックがかかりだした。日曜日の午前中の静かなビラで耳をつんざく音量は半端ではない。10分ほどで多少音量は下がったが困ったものだ。

ときどきビーチでの大音量に悩まされるが今日の大音量はレベルが違う。騒音防止条例なんてないんだろうな、きっと。

 

 


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