呉の花火を楽しんだ。4000発の花火が海上に次々と上がる。これほどゆったりと花火を楽しんだのは初めてだ。
夕方になり妻の実家で浴衣を借りぶらりと近くの縁日から周りはじめる。たこ焼きや焼き鳥といろいろ迷ったが結局鰻屋の前でにわかに鰻がたべたくなり「久松」に入る。日ごろ東京の鰻を食べなれているので関西風鰻を味わってみたくなったのだ。
芋焼酎のロックと突き出しの卵豆腐で待つことしばしうな重が出てきた。関西風は蒸す工程がないが頻繁にひっくり返して中の水分を逃がさない工夫があると聞く。上品な水準の高い鰻で大変満足した。
その足で花火会場の海上自衛隊構内に向かう。この日だけは市民に開放している。
構内は人であふれそれぞれが芝生にシートなどを引き花火を楽しんでいる。持参のシートを敷き座ってゆったりと花火を見る。次々と上がる花火を見ているうちにどんどん引き込まれていく。
花火は宇宙の創生の記憶ではないかとの思いをめぐらせてみた。もとよりそんな記憶などあるはずもないがあくまでも想像上の遊びとして。そう思って花火をみると
ビッグバンで次々と宇宙が創生されていくイメージと重なる。時空を超えてしばしの時を楽しんだ。
呉のうまいラーメン屋巡り
呉のビールからベニス-ミュンヘンへ向かう夜行列車のビールを
広島県・呉の境川 鷺を間近で目撃
ぼてじゅ ぼてっと鉄板においてじゅうと焼く
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呉生活も終わりに
広島の千福
呉市立図書官で読みかけた2冊の本
広島はさすがにマツダが目につく