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まさおレポート

ウブドの子ども達がガムランを練習するのを眺めていた

昼飯に去年よく通ったパダン料理が無性に食いたくなって店に行ってみた。親父は顔を覚えてくれていた。
ご飯と厚揚げに卵と軽くして夕食用に鳥と魚を買って帰ることにした。
帰り道のバンジャール集会所でキンコンカンとガムランの練習音が聞こえて来た。みると女子3名を含む子供達25人が小学校の制服をきて大人のリーダー男性の指導で練習をしている。
ゆっくりとした単調なリズムを繰り返しているが、音色が気持ちいいので小一時間ほど聞き入った。
次第に複雑なリズムへと進む。そして細部を念入りに繰り返し復習する。
子供達は年齢にばらつきがあり小学低学年から高学年までいるようだ。
この前にみたガムランの練習風景は子供達だけでの自習だったのでみんな笑いながら和気藹々と進めていたがこの練習はあるいは授業の一環かもしれないな、真剣に取り組んでいる。
 

ふと一枚の紙切れに気が付く。どうもデサの献金リストのようだ。21人の村人が多い人で500円、少ない人で100円と記されていて微笑ましい。日本のカルトの献金やどこかの宗教団体の財務のように人々の生活を圧迫するような額ではない。これが本来の供養のあり方であり、爪の垢でも煎じて飲めと思った。

さすがウブド、壁の落書きもこんな風。

何やら高度だ。

へえ、狛犬がいる。

お、今日はサテバビやってる。
5本ちょうだい。ロトンもね。ここのバビサテバリで一番うまいよ。m
テレマカシ。お兄ちゃん


これがロトン バリのコメはパサパサしていて日本のこめが恋しくなるが、このロトンはもっちりして食べやすい。

歩道にいきなり鶏が現れる。

これは街の中に見かけた水門。

カントールでシュピースの痕跡を探すが何もない。

単なるプレート。

古いものなのでこれを見ていたかも。

これは比較的新しい。

カントールの玄関から見た大樹

これも新そう。

これも。

これも。よってシュピース探訪は成果なし。
 
 
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