今日は、赤城おろしの北風が冷たい渡良瀬川です。
赤城おろしの冷たい風が吹くということは、谷川岳の向こうの越後方面は雪なのでしょう。
このような看板がありました。
その内容は・・・
渡良瀬川にサケがのぼってきています。
サケは産卵をすませたのちに一生を終えます。
そのサケが川の中にたくさん見られるようになりました。
一生を終えたサケは鳥などの生き物の食べ物になっていますので自然のままにしています。
ご理解をお願いします。
・・・と書いてありました。
故郷の渡良瀬川に産卵のために遡上してきたサケは、役割を終え、生涯を終え、今度は鳥の食べ物になって空に帰っていくのです。
何気ない小さな看板は、「食物連鎖」なんて簡単な言葉では片づけられない、生命の尊さを示すのもだと思いました。
愛パパ「愛ちゃん、たまには渡良瀬川の河原に行こうか?」
愛「うん!パパ行く!行く!」
愛と一緒に緑地から渡良瀬川へ。
これが師走の足利を流れる渡良瀬川です。
僕たち足利で生まれた人、足利で暮らす人の故郷の川です。
愛ちゃんが渡良瀬川で楽しく遊んでいました。
水を少し怖がりましたが。
↓ 愛ちゃんを探せ!
そして、本当に役割を終えたサケの亡骸がありました。
渡良瀬川で産まれ、利根川に流れ、太平洋で育ったサケがたくさん故郷に帰ってきてきます。
愛「パパ、どうしたの?」
愛パパ「・・・。」
少し悲しくなる愛パパでした。
愛「パパ、元気出して!」
と、愛ちゃんスマイル。
渡良瀬川で繰り返される生命の営み。
足利の自然を、このように例えることがあります。
父なる山、両崖山。
そして、母なる川、渡良瀬川。
栃木県足利で生まれ、育ち、暮らす人にとっては、生涯忘れえない風景、それが自然に恵まれた、美しい足利の風景です。
モデル愛ちゃんが暮らす町、足利です。
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歴史の文化のまち、自然に恵まれたまち、足利です。
両崖山が見守る渡良瀬川の風景