ＪＦＫ空港へ アメリカン航空チェックイン

ＪＦＫ空港近く、ハンプトンバイヒルトンＪＦＫホテルへ宿泊し翌朝を迎えました。
このホテルでは、ＪＦＫ空港まで無料の送迎サービスを行っています。
２０２４年５月３０日午前５時過ぎですが、外は真っ暗な状況です。
ドライバーさんへ、アメリカン航空へ搭乗する旨を伝えます。



ホテルを出発し、約１０分でＪＦＫ空港第８ターミナルに到着しました。
現在第１ターミナルが改良工事をしており、ＪＡＬもこちらのターミナルから
発着している様です。



早朝と言うより、未だ深夜と言った方が適切な時間帯かもしれません。



大型スクリーンには、出発と到着予定時刻が記載されています。
日本と大きく違う点は、時刻別じゃ無く行先別の順に掲示されています。
なので日本人にとっては、めちゃ見難い掲示方法でしょう。



早朝なので、搭乗客も疎ら状態だろうな～と想像しながらチェックイン
カウンターへ向かって行きましたが・・・・
そんな早朝時間とは思えないくらい、人々の長い行列になっています。

こちらはアメリカン航空の国内線・国際線、エコノミー座席を予約している
方のチェックインカウンターになります。



チェックインを終えた乗客たちは、次の保安検査場へ向け歩き始めています。



お隣には同じアメリカン航空の国内線・国際線ビジネスクラス・チェックイン
カウンターがあります。
アメリカの場合は国内線・国際線問わず、同じチェックインカウンターを使用しています。
お隣のカウンターとは雲泥の違い、これならスムーズにチェックインできるでしょう。



そんなビジネス搭乗者専用チェックインカウンターのお隣に、写真の様なアメリカン航空と
ブリティッシュ・エアウェズ搭乗者だけのカウンターが存在します。

（広めの空間には、ＪＦＫ空港に宿泊したであろう方々がたくさん寝転んでいました。）



空港内に寝転んでいる人たちをすり抜けると、プレミアム・チェックイン・
カウンターが現れます。



プレミアムチェックインカウンターです。
このチェックインカウンターは、アメリカン航空とブリティッシュ・エアウェズ
搭乗者向けファーストクラス搭乗者のカウンターになります。

注１ワンワールド・エメラルド・ステータス者でも利用可能カウンターです。
注２アメリカ国内線利用の場合、フラッグシップフライトのファーストクラス利用者
　　のみ使用可能です。（フラッグシップフライトとは、ＪＦＫ空港とロサンゼルス
　　またはサンフランシスコ線になります。）



我が家の場合、スーツケースを２個預けました。
チェックインに必要な物は、パスポートだけです。
（万が一を考え、Ｅチケットを準備しているとトラブルにならないと思います。）



チェックインをしていた乗客は、我が家だけだったので写真を撮影してもらいました。



チェックインカウンターで、受け取った搭乗チケットがこちらです。
運航便としてはＡＡ１７９便ですが、我が家が購入したのはＪＬ７５４５便
になります。（写真右の中央部分に記載あり）
ＪＡＬ便名にしたので、燃油サーチャージが加えられているのでしょうが、
貰える搭乗ボーナスマイルやＪＡＬのＦＯＰ（ステータスポイント）を勘
案すると、こちらの方が圧倒的にメリットが大きいと思っています。



プレミアムチェックインカウンターと、空港の保安検査場は直結していました。
なので、ものの２分～３分で保安検査も終了です。
いざＪＦＫ空港の第８ターミナル内を進みます。



世界最大の航空会社になった、アメリカン航空の歴史を垣間見れる空間になっています。



少し前まで、アメリカン航空機と言えばご覧の様な機体でしたね。

我が家は宿泊したホテルでの無料朝食をいただかずに、本ターミナル
までやってきました。
なので、お腹が腹ペコ状態です。
ＪＦＫ空港第８ターミナルでは、本館のお隣にサテライトターミナルがあり、
まずサテライトターミナルを目指すことにしました。