
北米大陸に居る時間も、残り僅かになってきました。
羽田空港⇒JFK空港⇒サンフランシスコ空港⇒ダラス・フォートワース空港⇒
アンカレッジ空港⇒ロサンゼルス空港⇒シカゴ空港⇒ロサンゼルス空港⇒
次の目的地、ロンドンヒースロー空港へ向けての移動日になりました。
搭乗する便は、アメリカン航空AA136便です。
ロサンゼルス14時20分発、ロンドンヒースロー空港に翌日午前9時00分着、
飛行時間10時間40分のロングフライトです。
ウッドランドヒルズのホテルで朝食をいただき、何処へ立ち寄らずダラー
レンタカーの返却を済ませました。
ダラー社のシャトルバスで、ロサンゼルスの空港まで送ってもらいました。
早速、アメリカン航空のチェックインカウンターへ向かいます。
大勢の人が、アメリカン航空カウンター前に並んでいますが・・・
我が家はファーストクラス搭乗者なので、たった2分~3分で
チェックイン完了です。
もらった搭乗券がこちらです。
定刻14時20発ですが、ロサンゼル空港に到着したのが午前中だったこと
もあり、搭乗券には何処のゲートなのかも明記されていません。
発券してもらった後、誰かが「?41」と手書きしていますが・・・
午後の出発ですが、早速アメリカン航空のフラッグシップ
ラウンジへ入ることにします。
お腹が空いているので、ビュッフェスタイルの料理の中から
ご覧のチョイスをしました。
こちらが、私の取ってきた料理です。
妻はこんな感じです。
これより先、自動車の運転は無いのでシャンパンで
乾杯することにしました。
こちらでは、目の前でオムレツを焼いてくれるサービスがありました。
で、早速注文することに・・・・
オムレツのトッピングは、こちらから好きな物を選ぶ様です。
慣れているのでしょう、手早く2つあるフライパンを交互に操作していきます。
指差しで、4種類のトッピングをお願いしてみました。
日本のレストランとは、違った作り方です。
最後にチーズを乗せて完成です。
日本の高級レストランでいただくオムレツは、中央を開けると
黄身の部分がトロ~ッと出てきますが・・・
ここアメリカでは、しっかりと加熱が必要です!!!
日本の常識は通用せず、海外の生卵はしっかり加熱が必要でしょう。
我が家の搭乗する、ロンドン・ヒースロー空港行きAA136便は
運良く定刻(On Time)出発になっています。
もし3段下に表示されている、AA134便を選択していたら・・・
2便連続の悪夢は、絶対に嫌なところです。
アメリカン航空のロンドンヒースロー空港行きは、第4ターミナルから出発です。
第4ターミナルのお隣には、国際線の主要ターミナルであるトム・ブラッドレー
ターミナルがあり、そこにJAL系列LCCのZipエアーが駐機していました。
新型コロナ禍が始まって、アメリカン航空のファーストクラス・ラウンジである
「フラッグシップ・ダイニング」はこの日も閉鎖中でした。
アメリカン航空ラウンジに勤めている、日本人の方にその件を確認してみました。
新型コロナ禍が治まっても、「フラッグシップ・ダイニング」は再度開かれる予定
は全く無くそのままの状態らしいです。
搭乗開始時刻までは、まだ時間がありました。
運動がてら、別の場所へも行くことにしました。
必要以上にトロッとさせたオムレツはそれほど好きではありません。適度に火を通したオムレツが好きですね〜。まぁ、その場で作って熱々のオムレツであればそりゃウマいでしょう!
アメリカの場合ベーコンもそうですが、トコトン焼くのが当たり前かも?!
目の前で焼いてくれて、熱々オムレツは最高に美味しいですね。