ニューヨークメッツ vs ロサンゼルスドジャース観戦のため、メッツの
本拠地シティ・フィールドにやって来ました。
ちなみにシティ・フィールド球場は、メッツウィレッツポイント駅の
直ぐ前にある超便利な球場です。
チーム名”メッツ” は、Metropolitansの略語であり「都会っ子」を意味します。
対戦するロサンゼルス・ドジャースですが、元来の本拠地はここニューヨーク
ブルックリンでした。
ブルックリンは路面電車が多く走っており、住民たちはそれを避け歩いていた
ため「Tolley dodgers」(路面電車を避ける人たち)と呼ばれていました。
そんなことからチーム名が、”ドジャース”になりました。
対戦する2チームは今でこそ、東海岸ニューヨークと西海岸ロサンゼルスに
分かれていますが・・・
ともにニューヨークが起源の2球団になります。
ロサンゼルスドジャースは、今じゃ~大谷翔平選手が活躍しており・・・
今年2024年度はニューヨーク・ヤンキースを破り、ワールドチャンピョンに
なりましたね。
我が家の場合、入場チケットは事前購入していません。
なのでチケット販売ブースに並びました。
購入した観戦チケットがこちらです。
シティーフィールドで、一番安価なチケットになりますが一人21ドルになります。
日本円に換算すると、一人当たり3,200円ぐらいになるでしょう。
二人なので42ドルは6,400円と少々ですがお高目ですね。
入場ゲートが開場するまでには、まだ2時間ぐらいありました。
なのでゲート前付近をフラフラと・・・
しばらくすると、急に大粒の雨が降り出しました。
約30分ぐらい待ちましたが、雨が止む気配がありません。
そして、球場職員らしき人が我が家の所までやって来ました。
なんと今日の試合は、先ほど中止が決定しましたと。トホホ・・・
そのかわり翌日に、ダブルヘッダーで2試合開催とのことです。(涙)
仕方なく雨に濡れながら、この日は球場を後にすることにしました。
翌日、再度シティフィールドにやってきました。
この日のお天気は、雨の心配はいらなさそうです。
チケット窓口で、新しいチケットを発券してもらいました。
前日に比べ、青い空が広がっていました。
シティフィールドに入って、まずは自分の席を確認します。
全体を見渡せるのは良いのですが、結構マウンドまでの距離があります。
なので各選手の表情などは確認することは出来ません。
まぁ~最安値21ドルのチケットですので、高望みは無理と言うことですね。
3階席のほぼ頂上付近から、試合観戦することとしましょう。
開場後間もない時間帯なので、観客も疎らです。
3塁側ベンチ前では、ドジャースの背番号17番の選手が練習をはじめました。
そう~数年前に日本ハムから、大リーグへ移籍した大谷選手です。
試合開始前に、アメリカ合衆国国歌が球場内へ響きます。
選手たちは勿論のこと、観客全員がその場に立ち右手を胸に添え一緒に口ずさみます。
いよいよプレイボールの時間になりました。
シティフィールド球場なので、先行はビジターチームのドジャースです。
大谷選手はネクストバッターサークルで、バッティング練習をしています。
購入したチケットは球場から最も離れた席なので、やっと背番号が確認
できる距離になります。
この日は、たまたまですが・・・
お目当ての大谷選手は、絶不調のバッティングだったので無安打でした。
後で分かりましたが、ダブルヘッダーの2試合目は1本ですがヒットを
打った様です。
前回エンゼルス時代にアナハイムのエンゼルスタジアムで、試合観戦しま
したがアメリカ大リーグはやっぱり迫力&見応えがある様に思えます。
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ホームランは無理でもせめてヒット&盗塁を見たかったですね。
ホノムボーイさんのプレッシャーが凄かった???
この試合はドジャースの負けだと思い、8回終了で球場を後にしました。
しかし、9回に追い付き延長戦になった様です。(涙)