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お久しぶりです。
海外旅行にも行けず、ブログはサボり癖が付いた今日この頃です。
本日は、我が家の老後について考えてみました。
ちょうど1年前のこの日、同じ内容でアップしました・・・・⇒
年金の改正法案が国会で可決されたので、老後の働き方や年金受給につ
いて再考してみました。
昨年と比較しながら、変更点について説明したいと思います。
是非、昨年の記事にも目を通してください。
昨年と比べて、変更点は2つになります。
①厚生年金保険長期加入者特例(加入期間528ケ月)に到達時点で、一週間
に4日勤務から週3日勤務へ変更しようと思っていました。
厚生年金被保険者から離脱することで、会社から給与の他に「定額部分」と
「加給年金」(合計月額 約10万円)をいただく魂胆でしたが・・・・
2022年5月から従業員が101名以上の事業所勤務の場合、社会保険制
度に加入が必須になります。
一週間に3日間勤務でも、厚生年金保険の被保険者状態になってしまいます。
上記の特例制度(定額部分・加給年金)を利用出来なくなります。
②2022年4月から、在職老齢年金制度の基準額が47万円に変更されます。
「在職老齢年金制度」とは働きながら厚生年金を貰う場合、ある一定額を超え
ると厚生年金の受給額が、一部または全部減額される制度です。
基準額が増額されることで、”わざと欠勤しながら働こう”と思っていたのに・・・・
そんな魂胆が出来なくなっちゃいます。
わざと欠勤して給与収入を減額へ、これなら厚生年金減額を免れられます。
すでに定年しているので、昇格・昇給の心配はありません。(笑)
老後の不安を解消するために、当初描いていたシミュレーションは~
日本政府の ”罠” へ嵌まってしまう様です。
海外旅行にも行けず、ブログはサボり癖が付いた今日この頃です。
本日は、我が家の老後について考えてみました。
ちょうど1年前のこの日、同じ内容でアップしました・・・・⇒
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年金の改正法案が国会で可決されたので、老後の働き方や年金受給につ
いて再考してみました。
昨年と比較しながら、変更点について説明したいと思います。
是非、昨年の記事にも目を通してください。
昨年と比べて、変更点は2つになります。
①厚生年金保険長期加入者特例(加入期間528ケ月)に到達時点で、一週間
に4日勤務から週3日勤務へ変更しようと思っていました。
厚生年金被保険者から離脱することで、会社から給与の他に「定額部分」と
「加給年金」(合計月額 約10万円)をいただく魂胆でしたが・・・・
2022年5月から従業員が101名以上の事業所勤務の場合、社会保険制
度に加入が必須になります。
一週間に3日間勤務でも、厚生年金保険の被保険者状態になってしまいます。
上記の特例制度(定額部分・加給年金)を利用出来なくなります。
②2022年4月から、在職老齢年金制度の基準額が47万円に変更されます。
「在職老齢年金制度」とは働きながら厚生年金を貰う場合、ある一定額を超え
ると厚生年金の受給額が、一部または全部減額される制度です。
基準額が増額されることで、”わざと欠勤しながら働こう”と思っていたのに・・・・
そんな魂胆が出来なくなっちゃいます。
わざと欠勤して給与収入を減額へ、これなら厚生年金減額を免れられます。
すでに定年しているので、昇格・昇給の心配はありません。(笑)
老後の不安を解消するために、当初描いていたシミュレーションは~
日本政府の ”罠” へ嵌まってしまう様です。
そのうちに、ウバ捨て山に捨てられてしまうかもしれません。
自分の将来を真面目に考えるのは、素晴らしい事です。私は63歳では在職老齢年金の支給は、厳しいと思ってます。しかし翌年4月からは貰えそうです。給付制限の対象となる根拠は、算定金額プラス年間賞与の12分の1です。不公平なのは算定に交通費が含まれます。
でもこのコロナ騒ぎで、リモート勤務の方は交通費が出ませんので、2等級以上下がればコロナ月変が申請できます。普通月変は3か月経過を待ちますが、コロナ月変は1か月でOKと聞きました。月変で算定を下げるチャンスかもしれませんね。
どこまでも収めることを要求される、ささやかな抵抗を目論んでも
外堀がどんどん埋められて身動きがとれなくなる現実に
なんだかもうやけくそになりそうです。(涙)
皆さん 知恵を絞られて老後の生活を考えられているのは流石です。
人間が年を取るように 家も家具も電化製品も年を取り
思わぬ出費に頭を痛めることにもなります。
あ~あ。
老齢年金金額も目減りし~そのままだと、生活出来ないので仕方なく・・・・(涙)
平均だったものが~ただし、保険料が減っても将来の受け取り金額も減額!!!
私は誕生日の数日前に退職し、後は失業保険をいただく魂胆をしています。
夫婦二人合計で月間に、33万円近く必要になるかもしれません。あっちゃ~
こんなもんですね。
制度になりますね。我が家は、「加給年金」を諦め「振替加算」だけを選択することにしました。