また行きたいな! ハワイ島

素晴らしいハワイ島&素敵なハワイの島々をメインに紹介します。

スミソニアン 国立郵便博物館 (4/29)

2018-07-08 06:30:22 | 2018/4 アメリカ横断
ワシントンD.Cはユニオン駅の直ぐお隣に、スミソニアン協会が15番目に
オープンさせたミュージアムがあります。
その名前は、「国立郵便博物館」といいます。
ここがオープンするのは、午前10時から(~午後5時30分)です。



入場料金は嬉しいことに無料、1セントも掛かりません。



博物館がオープンする、午前10時になり入場しました。



正面玄関前から入り、メインゲートを進みます。

この博物館も、セキュリティが厳重です。
セキュリティゲートを入場者全員がくぐって入場します



内部は当たり前ながら、切手や郵便関連の博物館になっています。



ちょっとピンボケしましたが・・・・
古い郵便物です。



この先に切手についてのコーナーがありました。



アメリカ合衆国での切手に関する、歴史を垣間見ることが出来ました。



こちらは実際の切手があり、その切手を拡大したりメールで
好きな場所へ送れるサービスもありました。



おおおおお・・・・
大女優のオードリー・ヘプバーンさんです。
めちゃめちゃ綺麗な方でしょう!!!



マスコット犬、オウニー(Owney)のブロンズ像です。



こちらには、そんなオウニーの剥製(本物)もありました。



1888年のニューヨーク州オールバニーで、子犬が郵便局員に
よって飼われていました。
子犬は暖かい郵便局の中で飼われています。
郵便局員はこの子犬に、オウニーと名付け可愛がりました。

ある日オウニーの郵便袋(子犬のためのベッド)は、誤って他の
郵便袋と一緒に、この郵便局から運び出されてしまいました。
たまたまその中に入って寝ていたオウニーは、列車に乗って次
の駅までの小旅行になってしまいました。
その後、オウニーは旅行が大好きになります。

不思議なことに、オウニーが乗った郵便物は事故を起こしません。
以降郵便局員によって、郵便袋と共に全米を旅する様になります。

オウニーのベストには、小さなコインや郵便が付けられる様に
なっており彼自身も郵便物を運んだ様です。
ウオニーは地方郵便局のマスコットから、全米の郵便そのものの
象徴になったのです。
そんなオウニーは、日本にもやって来たことがあるといいます。



こちらは郵便を馬車で、運んでいた時代のものです。



天井には、当時郵便物輸送の手段として使われた、航空機までも
展示されています。
郵便の歴史も日進月歩だったことでしょう。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日系アメリカ人記念碑 (4/29) | トップ | 日本人のマナーの良さを考え... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (行燈入道)
2018-07-08 07:12:11
こんな子犬が全米を旅したのですか!
アメリカならではのお話ですね。
ホノムボーイさんのブログを拝見し、
うんと昔にLAの空港で、ディズニーの
キャラクターの切手を買った事を思い出しました。
ちょっと探してフェイスブックのネタにします(笑)
返信する
Unknown (ken-ta-ro)
2018-07-08 10:09:08
いかにもアメリカらしい記念館ですね
様々なエピソードがあり、過去の歴史や文化も感じさせられますよね。日本にもこんなのがあるのかどうかはわかりませんが、行く価値は十分にありそうな内容でしたね。
返信する
行燈入道 さん (ホノムボーイ)
2018-07-09 05:59:50
アメリカ合衆国のマスコット犬は、19世紀なのですでに100年以上前・・・・
ディズニーキャラクターの切手を購入ですか、如何にもアメリカらしい!?
返信する
けんたろう さん (ホノムボーイ)
2018-07-09 06:02:02
とっても広い博物館ですが、入場料が無料もありがたい限りです。
ユニオン駅のお隣りなので、訪問するのにありがたいロケーションでした。
返信する

コメントを投稿