無限大の夢追いかけて

日々、頭に浮かんだことを書き残そうと思います。

電車の中

2006-11-20 22:12:54 | 通勤途中で・・・
平日は、毎日、電車で通勤している。

 今日の帰りも、ぼぉ~っと、つり革を持って乗っていた。

 ぎゅうぎゅう詰めでもなければ、ガラガラでもなかった。

 電車、発車直前、僕のとなりに、僕より年上のおばさんが割り込んできた。

 (おいおい!なんやねん!)っと思ったが、口には出さず、
   
 逃げるように少し横に寄った。

横のおばさん 「久しぶりやな!」(えっ!)っと思ったが・・・
前のおばさん 「ほんまやな!」(なんや、前のおばさんと友達やったんか)

そのあいさつの後・・・
 二人の会話が始まった。
 特に聞きたい訳ではなかったが、
 僕の前のおばさんと横のおばさんの会話だから、
 聞きたくなくても聞こえてきた。

内容は・・・
 前のおばさんの息子の嫁さんの愚痴だった。

  ○嫁は、常識がないらしい。(電車で愚痴るあんたもええ勝負やで~)

  ○息子の家に行っても、
   嫁は、お茶も入れてくれないらしい。(かなり、嫌われているようだった。)
   嫁は、おばさんの友達にもお茶をいれてくれないらしい。
   おばさん曰く、「私はいいけど」友達に入れないのは最低らしい。
   そのことが、非常識だと、息子に伝えたらしい。
               
  ○お金使いも荒いらしい。(具体的な例示はなかった。)

  ○息子がかわいそうらしい。(あくまで、母の主観だと思われる。)
     
 他の内容は忘れたが、とにかく、僕が乗っていた15分間、
 前のおばさんは、あいづちのみの横のおばさんに
 一方的にマシンガントークを続けた。

どうなんだろう?
 前のおばさん、すっきりしたのだろうか?
 横のおばさん、久しぶりに会って、話して、楽しかったんだろうか?
 
 二人の気持ちは不明だが、
 それを聞かされた僕は、○興味半分○怒り○不愉快・・・そんな気持ちから、
 最後は、そんな会話しかできない前のおばさんと、
 それを聞きながらあいづちをうつ横のおばさんに
 いろんな意味で、同情に似た気持ちで電車を降りた。