無限大の夢追いかけて

日々、頭に浮かんだことを書き残そうと思います。

今日の試合

2006-12-17 18:15:43 | サッカー
今日は、昨日に引き続いて2・4年生の大会に参加した。

朝、雨音で目がさめた。
「中止かな?」そんなことを思いながら、電話で確認。
「決行!」今日は、その決定が何となくうれしかった。
(4年生は、中止が続くし、1・2年生の指導も楽しみだし・・・)

小雨の中、2・4年生合同でアップを開始した。
「できるだけ、楽しませてあげよう!」そんなことを意識して、指導した。

今日は、1・2年生の試合のベンチに入った。

 うちのチームの1・2年生。
 まだ、ドリブルしか教えていない。
 当然、課題も「ドリブル!」
 今日は、
 「横でも、後ろでもいいからドリブルしよう!」
 「ゴールに遠回りでいいから、みんなのいない場所にドリブルしよう!」
 そんな課題を伝えた。

 いつも、前に前に突き進もうとする子ども達が少し違った。
 ベンチの子ども達、応援してくれた4年生、そして保護者の方々も
 その課題を理解してくれて、声を揃えて、
 「こっちや、こっちや!」「あっちや、あっちや!」
 と、その声が響き渡った。

  《名付けて、「あっちこっち作戦」(^-^)ニコ 》

  (聞いている他のチームの人には、異様に見えたかも?)

 その声にこたえるかのように、ドリブルする子ども達。
 1試合目は、そんな子ども達のプレーで5得点を取ることができた。
 (2試合目は、攻められる場面が多く、得点はできなかったが・・・)
                   (〃^×^)★あははははっ

 
 この日の1・2年生、参加者22名。
 前半と後半に分けて、ちょうどの人数。
 その一人一人が、本当に楽しそうにサッカーをしていた。

 1勝1敗で、決勝トーナメント進出は???と少し期待したが、
 得失点差1点で、進出はできなかった。
 そのことを残念に感じていた子ども達。

 勝つことの喜び、得点することの喜び。
 負けることの悔しさ、得点されることの悔しさ。
 その両方を上手く、伝えられた大会だったように思う。


 この日、結局、雨もあがり、晴れ間ものぞく天候だった。

 「大会決行!」・・・・でよかった。

                そんなことを考えた。