無限大の夢追いかけて

日々、頭に浮かんだことを書き残そうと思います。

最近の子ども

2010-06-08 22:02:40 | 何となく

 「最近の子ども」とネットで検索してみたら、
 「最近の子どもはコミュニケーション能力が足りない。」というのが目についた。

 このブログでも、何回も書いているけど、
 僕自身も、指導者を続けていて、そう感じることが多い。

 そんなことを書いているところに必ず出てくるのが「あいさつ」
 
 僕が、ネットを始めたころ(数年前)に書いたものがあったので、読み返してみた。


 『あいさつと敬語について』

  あいさつについては、
  僕個人として、「おはよ~」の呼びかけで、返事が返ってこなかったら、
  返ってくるまで、「おはよ~」を繰り返している。
  「いつか、子供から「おはよ~」の声が出せるようになってほしい。」
  そう思って、続けている。

  敬語については、小学生の子どもには、そんなにこだわっていない。
  まだ、小学生だし、
  ぎこちなく敬語を使って、言葉少ないより、
  敬語でなくても、どんどん会話のできる子供でいてほしいと思っている。
  それよりも、敬語であっても、タメ口であっても、
  子供がどんな気持ちで発言しているか?
  そっちを結構気にしている。
  そんな中で、親やコーチをバカにしている発言と判断したときは、注意する。
  友達同士でも、思いやりのない言葉だと判断すれば、注意する。
  これも、僕自身も、少しこだわって続けている。

  家庭で親として指導すべきこと?
  コーチが指導すべきこと?・・・・・・その線引きは、難しい。
  僕自身も我が子には、父親として、
  あいさつやタメ口を、注意したことはあった。
  我が子だから注意できたことって、やっぱりある。
  我が子の性格を知っているからとか、フォローが最後までできるからとか、
  我が家の方針だからとか、そんな理由で我が子にはできたのだと思う。

  僕自身、指導者として、各家庭での方針はわからないし、
  「こんな考えの人(コーチ)もいるよ。」程度で、
  僕自身のこだわりを伝えるようにしている。

  ・・・

 
 どんなことを書いていたのかな?
 と、自分の書いたものを読み返しましたが、
 それなりのこだわりがあって、書いていたんですよね。(〃^×^)★あははははっ




 基本的に、僕の考え方は変わっていないけど、
 今は、この頃より、もっと「あいさつの大切さ」を感じています。

 最近は、「相手の顔を見て、あいさつしよう!」と、直接の指導を繰り返したり・・・
 練習中に大きな声を出す練習を増やして、間接的に指導してみたり・・・・

 あいさつだけで、
 「最近の子どもはコミュニケーション能力が足りない。」ことを解決できるとは
 もちろん、思ってなくて、
 あいさつ以外にも、いろんなことで試行錯誤を繰り返しています。

 子ども達に、問いかける。
 その問いかけに対して、答えられるかどうか?
 練習中に、そんな機会を意識的に増やしている。

 「間違っててもええんやで、思ったことを言うことが大切なんやで」
 これも、僕の練習中の口癖になってます。

                 (〃^×^)★あははははっ