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女性誌が安保特集

2015-08-11 09:21:27 | 歌う

           ・・・ 女性誌が安保特集 ・・・

 ♦ 終戦の年に生まれたあの人が近ごろ安保のことばかり話す  松井多絵子

 ファッションや芸能人のことばかり話していたB子が近頃は安保の話ばかりする。大切な一人息子が徴兵されることを恐れている。新聞の社説も読んでいるらい。女性週刊誌も、この夏は安保法制の特集記事が目だっている。子供を守りたい」という読者が多いためか。

◆ 女性自身(光文社) 早くから安保法制について特集してきた。主な読者は40~50の女性。福島の原発事故以降、「子供を守りたい」 という読者から社会問題を考える記事を求める声が増えはじめた。昨年の瀬戸内寂聴と吉永小百合の対談の反響も影響している。

 ♦ 激戦のありしは此処ぞ夕ぐれの畑野は迷彩柄になりゆく

◆ 週間女性(主婦と生活社) 安保特集を始めたのは、読者の強い要望からである。7月14日号の「『戦争と法案』とニッポンの行方」は法案の中身を特集。売上アップ、追加注文。
編集長は「読者は冷静な説明を求めている。一過性のブームではない」と語る。

 ♦ この路も戦車が走ったことだろう並木の枝葉をゆさぶりながら

◆ セブンティーン(集英社) 1日発売の9月号で 「17sで考えよう”戦後70年”」を特集
憲法学者の木村草太が10代の女性たちと、憲法9条や戦争について対談した。「政治のことは女にはわからない」と思っている、その男性たちが戦場に行かないことを願っているのは私たち女性なんですよ。(怒)

     ♦ いまは静かにしているけれどそのうちに噴火するかも、日本の女

                     8月11日  松井多絵子