日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

いつも問題になる民間委託、これが利権の温床のような気がします!

2020-06-04 07:38:00 | 政治
    今日の言葉

 福は来きたしがたくて、禍は招き易し
      滝沢馬琴「椿説弓張月」より

いつも始まりは、「民間委託」、いつも名前が上がるのは、竹中平蔵氏です。小泉政権のブレーンとして活躍、幾多、首相は変わろうとも政権を支えています。「自民党をぶっ壊す」というスローガンを掲げて、国民からの圧倒的支持を受け、構造改革を推進したのが、小泉純一郎氏です。当時の官房長官が安倍晋三氏でした。規制を徹廃、そこから日本経済、社会が変化をしました。

アベノマスク、10万円給付金、企業支援金等、民間企業に丸投げ、政治家は最後まで責任をいません。請負契約締結、委託料の支払います。その額がはんぱではありません。自分のふところがいたまないので、湯水のごとく税金を投入します。公務員の人件費を削り、いざというときに人員不足に陥り、業務に支障をきたしているのが現在です。政府の決定を役人が行うこれが本来の姿です。民間委託の費用をかけるのであれば、その分公務員の雇用促進したほうが国民のためになります。公務員は、国民の生活を助けてくれますが、民間委託は会社の収入になるだけで何の益にもなりません。

紹介した記事を読んで感じたまま書きました。


コメント
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