日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

金の亡者、政治家と官僚、とこまで国民から搾取すれば満足するのでしょい

2020-06-13 07:02:00 | 日記
      今日の言葉

   愛想づかしは金から起きる
          ことわざ

うまく抜け穴を作るものと感心します。
あとから、バレることがわかっていてもやってしまうのでしょう。

身銭はきれないが、他人の金は湯水のごとくに使える、庶民感覚とズレています。ゼロの数が多すぎて、神経が麻痺、制御不能、気づかれないだろうと思い、
実行に移すのでしょう。

政治家、官僚の人たちの金銭への向き合い方も人それぞれ違いますが、共通している心理は、「みんなで取り分を分ければ怖くない」てな感じでしょう。

ところで、黒川氏の処遇と退職金は、報道のとおり行われるでしょう。つい先日の出来事なのに遠い昔のことのように感じられます。国民は、その時は声をあげるけれども、すぐに忘れる、この性格を理解しているので、それ以上、修正しません。

思いの外、国家公務員の退職金の額にはびっくりしました。あの額だと、老後の金銭の心配はご無用です。プラス、天下りにより、給料を保証されるのだからうらやましいかぎりです。

国家財政が赤字でも平気の兵さ、我関せず、民間企業では、こんなことはできません。歯止めの必要性を感じるこの頃です。


コメント
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