今日の言葉
一歩だけども前進、
退歩とは違うのである。
吉田知子「いんなあとりっプ」
この季節、傘を持っていっていいものかどうか、出掛ける時に悩みます。自宅付近では雨が降っていなくても、勤務先の駅で降られる場合もあります。また、逆もあります。
今朝、5時にシャツターをあげ、空を見上げたら曇り空、今にも雨がふりそうな雲行きです。日課の散歩、行くか行くまいか迷いました。途中で降られることもあるので、傘をもってでかけました。疑わしいときは、持っていくに限る、荷物になるけど仕方ない、割りきることにしました。雨に濡れて風邪ひいて自爆、それだけは避けなければならないこと、気を引き締めています。
約40分の散歩、7時30分帰宅、雨に降られずにすみました。気分よく午後、出勤できそうです。
ところで、毎日、コロナ感染者数、増減が報道されています。アラ-ム解除後、数日前、初めて感染者が50名を超えたと騒がれました。しかし、解除されたままです。再発動はあるのかないのか、天のみぞ知る、首相、都知事の会見内容もあてになりません。マスク着用も飽々してきました。
コロナ感染者数と交番の掲示板の全国交通事故件数と同じ程度の認識になりつつあります。そんな程度なんだ?交通事故その他不慮の事故、インフルエンザ、がん等で、そして、人生を全うして、人は誰でもはいずれ死んでいきます。コロナ感染で命を落としても、これが運命と開き直る気構えも必要であると思うこの頃です。
26日天声人語の文章一部載せました。
『作家をはじめ筆1本で身を立てる人たちは、いわば在宅勤務の先達である。文字通り筆だけだったのは遠い昔、商売道具は進化を続けてきた。詩人の大岡信(まこと)は初めてFAXを導入した時に「簡便さに快哉を叫んでしまった」と書いている』
便利な時代に生きていることに感謝、ブログのお陰で誰でも作家になれます。コロナなんてぶっ飛ばしましょう!