日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

合点がいった‼️支持率が落ちてもまた、リバウンドする安倍首相❓❗

2020-06-20 12:14:00 | 日記


     今日の言葉

  幸運は大胆に味方する
   エラスムス『痴愚神礼賛』より

安倍首相が20代の若者に人気あるという特集を読んで、『なるほど、そこか』
理解できました。

安倍首相が実行することに、アベノ○○○と命名されます。政策の良し悪しは抜きにして、それだけ、憎めないキャラクターとしての存在感があるのかもしれません。

ボキャブラリー不足で、失言をすることもあります。「その質問の答えここに書いてありません」、目くじらをたてて質問している野党議員は、肩透かしを食らい、頭に血がのぼり、語調が強くなり、しまいには、ヒステリー気味にまくしたてます。もうこうなると喜劇です。

議論嫌いの安倍首相、めったに党首討論を行いません。カンペがなければ発言できないこと、まわりがわかって配慮しているのでしょう。今の時代は、面と向かって対話しなくなりました。SNSが主役、顔を合わせることなく、文字で自分の意見を発信できるネット社会、ビジュアル系の安倍首相はピタリあてはまり、若者の支持を得ているような気がします。

若者たちは、情報を精査分析し、善悪を見抜く能力を秘めています。SNSによる個人情報発信により、テレビ、新聞、既存のメディアが衰退しています。先日報道された、検事総長と新聞記者の賭け麻雀、半世紀前の昭和の残像のようでした。これでは、信用失墜、令和時代に取り残されるわけです。

安倍首相のゆるキャラからの脱却、コロナの影響大、これからの日本を変えていくようなキャラの持ち主の出現が待たれます。


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未解決問題山積みで閉会、また山積に、どこまで積めば気が済むのか?逃げ恥さらす安倍内閣!

2020-06-19 12:53:00 | 政治
     今日の言葉

  子曰、君子喩於義 
       小人喩於利。 
      論語 里第四 十六

「子曰く、君子は「義」すなわち「何をなすべきか」をまず考える。小人は「利」すなわち「何をしたら得か」をまず考える」

文春オンラインの6月調査で安倍内閣の支持率「21.6%」とでました。18日夕方の会見を見る限り、まだまだ下落するでしょう。「10%」きる可能性もでてきました。森友から、河井夫妻まで、ほぼ、未解決です。その中の一つ、「カニ・メロン議員」菅原前経産相が会見を開き、議員を続けていく決意を表明しました。国会閉会に合わせるように現れたのには驚きましたが、「ほとぼりが冷めてから」が、安倍政権の合言葉ようです。

国難と叫びながら、陣頭指揮をとらず、責任回避の逃亡、コロナも完全収束しないにもかかわらず閉会しました。おかあさまと昭恵さんの影で、ブ-イングが収まるまで隠れているのでしょう。そんなイメージを描いてしまうほど男らしくない人にみえます。安倍首相に対して、官僚も政治家も忖度してきた事実、彼らも「類は友をよぶ」、同じようにみえます。それを容認していた国民も同じです。「自助努力」、なつかしい言葉になりましたがこの標語は消えてなくなりそうです。コロナ禍により、現金収入を得ることができず、衣食住、最低限の生活も危ぶまれる人たちが増え続けています。努力以前、生活するために必要な基になる種わまかなければ野垂れ死にします。今現在、給付金は未到着です。

6月19日夕方、安倍首相が会見を行いました。河井克行・案里夫妻が公選法違反で逮捕された件について質問を受けた時、「任命責任を感じている」いつもどおりのコメントでした。「わっしにはかかわりのねぇことでござんす」まるで、他人ごとのようなものの言い方でした。
ぼぼ、事実関係が明らかになっているにもかかわらず、とぼけているのかまじなのか、我関せず、鉄火面をつけているように感じます。

問題未解決が山積み、閉会中にも積まれ
たまる一方、解決を見ないで、丸投げしないかどうか心配です。



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小池都知事のレインボー公約、結果、星いくつ❓

2020-06-18 08:45:00 | 政治
     今日の言葉

『徳によって国や組織を治める。徳のみしか組織というものは運営されない』
これを徳治という。

小池都政公約の『七つのゼロ』とは
次のとおりです。
①ペット殺処分ゼロ ボランティア団体との連携で犬や猫の譲渡を促進し、目標より一年早い十八年度に実現することができた。 「良くできました
待機児童ゼロ 道半ば。保育施設増加の支援策や保育士確保を進め、十九年度には知事就任時の半数以下の約三千七百人にまで減少。ただサービス利用者の増加に追い付かず、目標にしていた今年三月末までには、達成できなかった。 「道半ば」
満員電車ゼロ 都がこれまでテレワークや時差通勤を推奨してきたものの混雑解消はごくわずか。 「コロナ禍で検証困難」 
都道電柱ゼロ 無電柱化推進条例を制定。電柱n地中化率は39%(16年度)ー41%(18年度)「道半ば
介護離職ゼロ 老人ホーム整備や介護と仕事の両立支援。介護離職者約7800人(17年国調査)の推移は把握せず「検証困難
多摩格差ゼロ 幹線道路の整備や多摩都市モノレール延伸決定など。具体的な数値目標はなし。「検証困難
残業ゼロ 都職員の勤務時間を縮減。月平均月残業時間は、23.5時間(15年度)から23.8時間(18年度)に「道半ば」
   東京新聞
   Web2020.5.4.02:00分より

当時の公約は「何だっけ?」、記憶にありません。自分に関わり合いのないことなので気にもとめませんでした。しかし、検証してみると都知事は公約実行、できた、道半ば、できなかったこと、ありましたが及第点よりやや上の評価で星三つです。

掲げた公約は道半ば、新型肺炎感染対策のため、七色虹は、空の彼方に消え去りました。東京五輪・パラリンピック開催も一年延長になり、肩透かしを食らいました。また、観光客も激減、新宿高層ビル群にあるホテルも閑古鳥が鳴いていました。緊急事態宣言時、通勤コ-ス新宿南口は人影まばらで、ゴーストタウン化していました。コロナ禍前は、外国人観光客で大賑わい、その光景も遠い過去になりました。

コロナウィルスでズタズタにされた社会をいかに建て直していくのかが課題で、国も東京も世界も同じです。非常事態宣言後の選挙公約も、山本太郎氏の政策のように生活密着型になります。倒産ラッシュで貧困層が急増、給付金遅滞に対するデモも発生、これからもっと要求が細分化したデモが起きる可能性もあります。生きていくのに必死な時代になりました。

都知事候補者の公約を検討、納得した上で、清き一票を投じるつもりです。


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首都東京都知事選ゴング鳴らされる!

2020-06-17 07:44:00 | 政治
     今日の言葉

楚の荘王が国を治める秘訣を聞いた時
簷何(せんか)楚の賢人の答えは
『上の立つ者の身が修まっているにもかかわらず、国が乱れているという話しはいまだかって聞いたことがありません』

2020年7月5日、東京都知事選挙が行われます。私も都民の一人として投票します。

小池百合子現東京都知事の一強でほぼ決まりでしたが、れいわ新撰組山本太郎代表が立候補を表明しました。どのような展開になるのか興味が湧いてきました。まだ、どちらに投票するか決めていませんが、公約を聞いてから決めるつもりです。

山本太郎氏の公約
・東京五輪、パラリンピック中止
・新型コロナ対策
     全都民対象10万円給付
・最大20兆円の地方債発行
・大学、高校の授業料1年間免除
・消費税減税
上記掲げた公約は賛成です。都民の気持ちを汲み取っています。立会演説会の主張もいい悪いを区分け、わかりやすい内容で、聴衆も同調しています。

小池百合子氏は、就任以来の実績があり、任期までこのままいきそうです。今回の新型コロナウィルスでの陣頭指揮、板についていましたが、カタカナをよく使いました。

小池氏は、一つの敵をつくり、それに対して一方的に悪いところを指摘、追い詰めていく手法です。かって、「ブラックボックス」と横文字を使い、それは、悪であるという印象つけに成功しました。ブラック、それは隠し事、けしからんとなり、真実であるかどうか判断することなく、信じてしまいます。私もその一人でした。

小池氏がエジプト大学から卒業証書が送られてきたことが話題になりました。卒業していないことは、以前から指摘されていました。学歴詐称は嘘をついたことになります。そんなことは意に介さず、政治家を続けてきました。それぐらいの図々しさがなければ任務はまっとうできないのかもしれません。

石原慎太郎氏は、「大年増の厚化粧がいるんだな、これが。これは困ったもんでね・・・」2016年都知事選自民党決起集会時に言いました。これ以後、女性の反感をかい、小池氏の圧勝につながりました。

口は禍の元とよく言われますがその通りですね。でも、石原氏は小池氏の本質を見抜いていました。私も同感でした。しかし、家内はあの発言は、女性に対して失礼でしょうと、諫められました。気持ち裏腹、そうだねと相槌をうついがいにありませんでした。

2020年、都知事選どんなドラマがうまれるのでしょうか?過去3年間の投票率です。
平成28年7月31日 59.73% 平成26年2月9日 46.16%
平成24年12月16日62.60%
以外と高いのに驚きました。



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明日は我が身、他人事ではすまされないことが降りかかってきます‼️

2020-06-16 06:40:00 | 日記
     今日の言葉

    石橋を叩いて渡る

「還付金はATMでは戻りません」注意書を目にします。高齢者に対する思いやりだな、ということは、被害に遭う人が結構いるということを物語っています。

私も前期高齢者になって二年目、あと二、三十年は、人生を楽しまなければ、
この世に生まれてきた意味はないと思っています。

しかし、時代の進化は物凄い速さです。流行に追い付こうとしても、すぐに手の届かないところにいってしまい、置いてけぼりをくってしまいます。

ネット社会到来、若かった頃は想像もしていないことでした。SNSで気軽に世界と繋がる今、便利さと同時に怖さも感じています。諸刃の剣ですね。未知の分野に深入りせずネットサーフィン楽しもうとしますが、つい踏み入れてしまいます。

「こんな時代もあったねと、いつか笑える日がくるわ」中島みゆきの『時代』の一節ですが、死ぬときは、自宅でにっこり「生きてて楽しかった」と家族に見守られ、あの世にいけたら最高だな、もう一つ希望を言えば、「ピンコロ」が理想です。

時代に追いつこうとするのではなく、自分の責任が追える範囲内で生きていけばいいと信じています。

情報が氾濫していて、何が真実かわからないご時世、ワナが至るところに仕掛けられています。ひっかからないためには、自主防衛しかありません。

「老後の費用は二千万円準備しなければいけない」と一時、騒がれたことがありましたが、コロナと共に去りました。あまりにも、不安を煽るような情報がありすぎます。精査し、自分の判断で取り入れる必要があります。

高齢者二年生、今しなければいけないことは、省みて、終着駅に着くことです。
「省」という字は、「はぶく」という意味もあります。今までまとってきた余分なものは捨てて、身近にあるものを大切にし、世間の動向な惑わされず、自分の速度で生きていくことが大切なことだと改めて思っています。

被害者にならないよう十分注意、他人事ではありません。



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