植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

収穫の冬が近づいた まずはデコポンか

2024年12月14日 | 植物
今朝も寒い朝であります。それでも只今の気温は6度。久しぶりに自分の体温を測ったら36℃丁度でした。

さて今日も写真を中心として書いていきましょう。
まずは、柑橘類であります。すでに試食がてら食べ始めているのが「デコポン」「オレンジ」であります。デコポンは12月から1月にかけて収穫し市場には2月頃出回るとされています。完熟露地物で3月下旬から4月に収穫していただくという記事をみつけています。なので、今60個ほど生っているものの2割くらいは3月まで収穫せずにおこう、と思っています。↓デコポン

さてすでに食べているものとしては〇〇オレンジ(名前不明)です。写真下の赤く熟れたほうです。差しておいたネームカードのマジック書きが消えてわずかにオレンジの文字がかすんで見える程度で品種がわかりません。オレンジとしては小粒の方ですが食べてみると甘くて立派な柑橘であります。↓

因みに左下の一個は「はれひめ」という品種で、12月に収穫するとありました。わずか5,6個しか実がついておりませんので大した問題ではありませんが、一応試食に先ほど一個だけとってきました。あとで頂こうと思います。

今後期待するのは前に紹介していた「せとか」であります。普通のミカン大のサイズで皮も極めて薄いのです。問題は酸味が抜けるまで(1月)に鳥や人間に食べられる心配があるのです。さきほど1個獲ってきて食べて見ました。「うーーまだ酸っぱい!」皮が張って硬く、酸味が強いのでまだまだ先と言う印象です。100個以上生っていますので、なんとか防御するためにネットを張るしか無かろうと思います。これは本日の仕事になります。

フェイジョアは今年最後となりました。恐らく全部で50個くらいは収穫できたでしょう。いかんせん大きいもので小さな卵程度にしかなりませんので、基本的に全てワタシのお腹に収まりました。

今後約10種類ある柑橘類が次々に成熟期に入ります。収穫してひと月ほど追熟させるのか樹上で完熟させるのか悩ましいところであります。


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