植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

雑草取り解禁へ

2024年09月26日 | 植物
今年のマイガーデンは散々な状況でした。ワタシのガーデニング自体が6月から実質的に休止していたからです。その理由は梅雨らしさのないまま夏になり、猛暑・酷暑で朝から夕方まで30℃以上になったからです。※昨年の今頃の自分のブログを見返したら、やはり無茶苦茶暑い日が続いていたようで、日本は亜熱帯化がすすんでいるのでしょうか。

7月頃まではそれでも少しの草刈りと剪定、ゴミ拾いなどをしていましたが、この炎天下でもし倒れたらどうしよう、熱射病だけでなくいろいろ持病があって10種類以上の薬を飲んでいる「不健康体」であります。そこで意を決して「ガーデニング」は涼しくなるまでお休み、としたのです。ゴミ拾い以外は目をつぶりバラ園に雑草が伸び放題になっても放置しました。

そしてついに9月23日、朝晩の気温が急速に下がってきたのです。風も爽やかで冷気を帯び「秋風」そのものと感じました。ようやく秋になった。ではガーデニング再開としよう、と決めました。とりあえずは約40坪ある緑地部分の草むしりです。24日から雑草除去に入りました。その時の薮状態がこちら。


バラが雑草に隠れて酷い有様でした。24日と25日二日で何とか7割がた草を除去いたしました。今朝の状況が下の写真、まだ仕上げや掃除が済んでいませんが、今日中にこのバラ園エリアを仕上げたいと思います。


ここが済んだら菜園、それが済んだら果樹コーナーがあり面積としては倍以上残っていますが、毎日こつこつやればそのうち雑草は取り除けます。

ところで雑草と言うと、ワタシがガーデニングを始めて、その存在を知ったのがランタナ。

これだけ美しいのですが、そこらの空き地や植え込みに自生しています。マイガーデンにも一本生えてきました。恐らく繁殖力が強く種があちこち飛んで勝手に生えてくるのでしょうが、雑草扱いするのが可哀そうな美しい花です。

それからウチの果樹コーナー、柑橘の後ろに生えてきたのがコレ。
ちょっとブドウを思わせる実がついております。指先で潰してみると赤紫の汁が出てきました。あぁこれは甘いかもしれないと思ったのです。口へ持って行って舐める寸前までだったのですが、そこでネットで調べました。すると「ヨウシュヤマゴボウ」という有毒植物!!であることがわかったのです。

ソッコーで抜き取りました。危ないところでした。この有毒の実を食べようとしたのですから。雑草は抜くもの食べるものではありませんね。

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