植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

5月のバラ 当園は開園中です

2021年05月01日 | 植物
本日これからゴルフです。GWに突入、今日から5月もう5月なんですね。

ゆっくりブログを書いている時間もないし、ワタシのつたない文章よりバラの写真の方がナンボかましでありましょう。

 5月は1年でももっともマイガーデンがにぎやかになります。60本ほどのバラが一斉に咲き始めるのです。ほとんどが四季咲きと言われる品種です。そのうち、冬の間に栄養をため込んだバラたちが、赤い新芽を吹き、青葉を光らせ今の時期に今年の一番咲きを競うので、花の大きさも花数もやはり1年で一番となりますね。


 紫系のバラは、独特の芳香をもつ花が多いです。これは「トワイライト」この紫のバラでは「ブルームーン」が代表的です。うちにはほかに「ブルー パヒューム」も植えております。
香りがいいと言えば、これクロードモネ。デルバール社が作出している印象派シリーズの一つ。複雑な芳香とパステルカラーの多色の花弁は魅力的です。


殿堂入りバラ「ダブルデライト」クリーム色にピンクから赤へ覆輪が乗り、それはそれはインパクトが強い花です。香りと花色の「ダブルの喜び」です。


プリンセスドゥモナコ、どなたもご存じモナコ王妃となった方のことを思い浮かべます。つぼみの美しさには心を奪われます。


茶色系ではこれ「ジャストジョーイ」これも、殿堂入りでしたか。巨大輪で、存在感は抜群であります。

こちらは初代殿堂入り「ピース」花もちが悪いのが唯一の欠点ですが、花の豪華さ、香りの強さ、強健さ、どれをとっても素晴らしいの一言。このピースはピースファミリーという数々の改良種・子孫を残しています。

香りの強さとその清廉さではこの「ヨハネパウロ2世」が一番でしょう。これは花弁が薄く弱いので、強い日差しや雨に打たれるとすぐに茶色に変色してしまいます。

黄色いバラと言えばアブラハムダービー、そして「ヘンリーフォンダ」、他に万葉など数種あり、ワタシのバラ栽培の師である黄色い花が好きな家内へのオマージュであります。


 挙げるときりがありません。ホントは是非「槐松亭」へお越しいただきたいのです。むろん入場料は無料であります。場所は平塚競輪場そばのセブンイレブンの裏。

それでは行ってまいります。

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