植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

絵描きを復活しようと思う

2024年11月04日 | 絵画芸術
一昨日は断続的に降る雨に閉じ込められました。昨日は一転青空が広がり、秋らしい空と天気に恵まれて気持ちのいい一日でありました。
世間では「文化の日」を入れて3連休、朝から多くの方が散歩をし商店街にもどっと人が繰り出していました。

ワタシのような実質無職(または、休業日の無い自由業)の人間にとってはその日が平日だろうと日曜祝日であろうと関係ありません。お天気次第で外仕事(ガーデニングや清掃)か室内で書道・篆刻・ブログ等の趣味の時間に入るかが決まります。
従って本日はお天気に恵まれているので、草むしりと鉢植えの整理(今年になって枯れた鉢植えの植物が多い)を中心に時間を大事に使いたいと思います。

それはともかくとして、本日のお題は「水彩画」にいたします。ここのところで片づけている時に発見した2,30年前に書いたペン画、これをネットにちょっとずつ紹介しています。このブログは勿論、Facebookや写真の投稿サイトに幾度か掲載しました。そのうち、ペン画のままでは不十分で、彩色したいという気持ちが強くなってきました。

↑これが現存する白黒のペン画、そして似たような風景を色付けしたのがコレ↓

やはり水彩画の方がはるかに見栄えがしますよね。
花と緑の写真を投稿する「グリーンスナップ」でも白黒のペン画をアップしたら、これに色をつけたらさぞかし素敵でしょうね、とコメントをいただいたりして、30年以上前に書いたペン画に水彩を載せて見ようという気になってまいりました。

そこで水彩用の道具を探しましたがどこにも見つかりません。30年や40年も前に使っていたものをそのまま利用しようという方がどうかしてるとも言えますね。もしどこかに保管していたとしても、絵具が乾燥・劣化していても不思議はありません。

そこで、一から揃える事にしました。近所のホームセンターに画材コーナーがあり見てきたら、なんと水彩絵具だけで5千円以上します。これに絵筆・パレットやバケツなどを買えば軽く1万円を超えるでしょう。それだけの投資をする以上、今あるペン画(約10枚)のみならず、新たに下絵を描いて絵画作品を制作することを前提にしなければなりませんね。
とりあえず、筆洗い器を買いました。これは水彩に使わなくてもペン立てに使えそうなので無駄にはなりません。後は最低水彩絵の具と筆4~5本、水彩用パレットが必要になります。

これらが揃ったら、30年以上前の感を取り戻し、水彩画のスキルをよみがえらすための練習をせねばなりません。これには先日発見した中に書きかけのままのペン画がありましたので、これを使って腕慣らしをしたいと思います。火災に遭った沖縄の首里城です。
これがそこそこに描けたら本格的に彩色作業にかかろうと思います。またペン画も新たに描くため何処かに旅しなければいけないかな笑

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