植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

非売品 柑橘が収穫期に入ってきました めちゃ美味しいです

2023年12月15日 | 植物
柑橘類と、秋冬野菜がだいぶ成熟してきて食べ始めております。
今年は、大体の柑橘類が豊作なのです。
うちで育てているのはすべて違う品種を1本ずつであります。
はれ姫、麗紅、デコポン、はるか、はるみ、清美オレンジ、せとか、レモン、柚子、バレンシア?オレンジ、金柑と11種で赤字の品種は今年沢山実が付いたものであります。

先日は、はれ姫が収穫期を迎え食べて見たら、今までに味わったことが無いほど美味しく甘い品種でした。これは長男の一家に送りましたが、孫たちがむしゃぶり付いていたそうです。皮が薄いので鳥が狙ってくるのですネットで防御しました。
はれ姫、ほんと美味しいミカンですよ

この色とごつごつ感は言わずと知れた「はるか」であります。熟しても皮が黄緑のままですが見た目と違って甘くさっぱりとしております。ごつごつした皮であるほど美味しく育って証拠だと言います。今年は5個なっています。

で、こちらはまことに姿かたちが麗しい「麗紅」、今年初めて3個の実がなりました。大きさは、夏ミカンをちょっと小さくしたくらいで堂々としてオレンジ色が光り輝いています。これは食べたことが無いので本当に楽しみですね。

そしてこちらが昨日家族で試食したデコポンです。
それはそれはもう甘くなっておりました。採りたてはいくらか酸味が強くやや苦みがあるのが特徴ですが、十分でありました。家内は「明日全部収穫して」とワタシに命令しました。鳥たちの被害より、頭の黒い鼠(つまり人間)が盗っていくだろうというのです。国道から数メートル入ったところにある植え込みにありますから、一つ食べみたら絶対「夜に盗みに来る」はずだというのです。
樹上で完熟にしようと思っていたのですが、収穫するためチェックしたら、今朝一つをヒヨドリにつつかれ、中がくりぬかれていました。
これはもう待ったなしであります。明るくなったら全部収穫しようと思います。段ボールに入れておけばひと月位は大丈夫。全部で50個以上ありますから、人様に差し上げれば喜ばれます。そうでなくての2週間ほど追熟すると酸味が和らいで美味しくなるのですから。

そしてたった今数個を残して収穫終了。やはり50個ちょっとありました。
紅い小さいのがオレンジであります。早速試食してみようと思います。


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