周近平の共同富裕路線は、鄧小平の改革路線の否定のうえに成り立っています。つまり習近平は、反鄧小平なのです。ところが人民日報は、今日の中国の繁栄をもたらした人物として鄧小平を礼賛する記事を載せ、合わせて、江沢民と温家宝も高評価しています。ところが習近平の名はまったく見当たりません。これは、中共内部において「異変」が生じていることを意味するのではないか、というお話です。林千勝さんによれば、国際金融資本は、中共が大陸中国を支配し続けることには同意しているが、習近平は「やり過ぎ」だから権力者の座から引きずり下ろしたがっているそうです。その話と符合する動きなので、注視したいところです。
2021.12.22【中国】習近平大丈夫?中国共産党内部に異変‼️人民日報が鄧小平礼賛❗【及川幸久−BREAKING−】
2021.12.22【中国】習近平大丈夫?中国共産党内部に異変‼️人民日報が鄧小平礼賛❗【及川幸久−BREAKING−】