庭の白梅が満開です。

2019-02-13 | 雑記

寒さに縮こまっています。確定申告をしていたら、22年前に亡くなった両親のことを思い出して

しまいました。父は92歳で母は88才で1997年に8か月違いで他界しました。

必ずしも仲は良くなかったけれど、あの世に行くときは同じ年に逝ってしまいました。

バブルが1991~1993年頃から崩壊し始めて間もなくのこの時期に、二人のささやかな遺産を

相続しました。その後、アジア通貨危機、リーマンショックが追い打ちをかけて、失われた20年と

言われる右肩下がりの経済が先にあることも見通せず、不労所得のマネーは泡のごとく

飛んでいってしまいました。

全部を元本確保の出来る減らない貯蓄ものにしておけば良かったのに、マスコミなどの書く

「貯蓄から投資へ」の言葉に乗ってしまったのでした。思い出しては反省し懺悔しています。