私ではありません。私が奥歯がうずいて痛くて、かかりつけの歯医者さんに行ったのですがその折に、
夫も一緒に連れて行って歯の検診をお願いしたのです。そこで夫は先生から「まれに見るいい歯をし
ていますね、その歳で素晴らしい。」と褒められたのでした。問題になる歯もありませんでした。
昔から余り真剣に歯を磨いていないのに、虫歯で歯医者に行くことが殆どない夫なのですが、
どこの歯医者さんにいっても、「いい歯ですね。」と褒められているようです。
夫や私の友人の中には、歯のために何百万円も費用をかけている方々がいますが、夫は費用も時間もかけていません。
一方私は子供の頃から虫歯になり勝ちな歯質らしく不本意ながら、歯医者通いは欠かせません。
今回の奥歯の治療では、かぶせた金属を取り外して、神経を1本抜いて治療を始めて頂いているのですが
あの金属音としみる痛さには参ってしまいます。「甘いものはやめますので勘弁して下さい!」と
声には出しませんが反省しながらに内心叫んでいました。
残念なことは、娘3人、孫3人とも夫の良質な歯のDNAを受け継げず、私似で、せっせと歯医者通いをしています。
悪貨が良貨を駆逐?したようで、まあ遺伝のなせる業なので仕方のないことですが、責任を感じてしまいます。