数週間前に新聞のチラシに「さだまさし」さんがモデルになられたRSウィルスに
ついて喚起する広告が入っていました。又新しい感染症かな?と思って取り置き
しておいたのをこの度読んでみました。ご覧になられた方もいらっしゃると思います。
グラクソ・スミスクラインという会社の出しているこちらの↓ワクチンのチラシです。
これを読んでいるうちにこの間、、義妹のFさんが喉や上気道の苦しさを訴えていたのは
もしかしてRSウィルスだったのかな?と勝手に憶測したりしています。医師からはコロナではなくて、
入院生活の疲れが出たようだと言われて点滴や肺炎や肺炎予防の処置をして頂いたようです。
チラシに書いてあることを要約すると一口に言って肺炎になりやすい重い風邪ということでしょうか?
感染は春から初夏に継続して夏にピークがみられるそうで、RSウィルスは乳幼児が生後1才までに
約半数が、2才までにほぼ100%が初感染するとのことで驚きました。そして感染は繰りかえすとのこと。
RSウィルス乳幼児だけでなく成人、特に高齢者にも影響を及ぼしやすいとのことで、高齢者、
免疫機能が低下してい方方、基礎疾患がある方は重症化(肺炎など)しやすいとのことでした。
この間、介護施設で、3男のT君が一寸話していたのを思い出しました。
「長男のM君が毎週6ヶ月のRちゃんを連れて来て長いこと部屋で接触するので気になっている」とか。
Rちゃんはトルコ人のお母さんが働いているので日中は保育園に通っていて発達が早く元気で
もう1才児位の反応を示しますが、一寸空咳もしていましたので「もしや」と思ってしまったのです。
いまのところ特効薬のようなものはないようですが、ワクチンはありますよということなのでした。
RSウィルスの検査は肺炎で入院した人にのみ行われているようですので真相は藪の中です。
コロナの時もそうでしたが、可愛い赤ちゃんや孫たちですが、高齢者は抱き上げたり
頬ずりしたりするときは、こういうことも気に留めておかなければいけないなと私は学習したのでした。