休暇施設から帰ってきた翌日は、男声合唱団マーキュリーグリークラブ
(一橋大学コールメルクールのシニアグループ)の定期演奏会が、何と
東京オペラシティコンサートホールで開かれました。
夫は、三商大OBということで賛助出演させて頂く為、
ずっと暑い最中、片道2時間もかけて、何回も遠い練習会場に
通っていましたので、家族で応援がてら出かけました。
驚いたのは、今年一番暑い日だったにも拘らず、
会場が満席だったことです。
殆どがリタイアされたシニア層とそのご家族のようで、
本拠地ながら凄いなーと思いました。
オーケストラの演奏会では8割方入れば大入りの感じなのに、
上階も殆ど空席がなかったように見受けられました。
プログラムの目玉は福永陽一郎さんの編曲によるワーグナーの歌劇
「タンホイザー」の男声合唱曲でした。成程、これを歌いたいが為に
夫は頑張っていたのだということが、聴いていて良く分かりました。
10月には神戸文化ホールで旧三商大OBの交歓演奏会があるそうで
夫は、引き続きそちらを目標に頑張っています。