ちいさいメバルがすこし

‐ナニかが釣れればイイんです‐

夕まずめ

2023年10月30日 19時45分16秒 | 怖っっ!

10日ほど前の某所です

バレバレですが

 

夕方というにはまだ明るい

16時頃です

 

郊外の信号のない横断歩道脇に

人が立っています

 

背は高くなく

この土地特有の

がっちりした体格で

青い作業パンツに

水色の半袖ポロシャツ姿

 

見通しの良い直線道路ですので

まだ距離があるうちから

充分に認識できています

 

横断歩道手前からブレーキをかけ始め

ほんの一瞬だけおじさんの姿が

歩道脇の木に隠れましたが

そのまま止まろうとしたら

 

あれ 誰もいない

 

木に隠れる直前まで

まっすぐ道路を見つめるおじさんの姿が

見えていたのに

 

2、300m先に先行車がいました

そういえばその車も

横断歩道手前でブレーキランプが点灯し

スピードを緩めましたが

止まらずに走り去っていきました

 

たぶんですが

同じ現象に遭ったのでしょう

 

ですが

そんな事より

夕まずめ

 

メッキとホタルが待ってる筈です

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裏・初耳怪談2023 ~テレビでもYouTubeでも聞けないヤバい話~

2023年09月02日 22時31分39秒 | 怖っっ!

まだまだ暑い今日2日(土)は

有楽町のヒューリックホール東京にて

 

裏・初耳怪談2023
~テレビでもYouTubeでも聞けないヤバい話~

 

です。

他言無用との事で

詳しい内容は記せませんが

一言で表すならば

松原タニシやべえ(敬称略)

ですね。

 

とても楽しかったです。

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幽霊の日

2018年07月26日 08時33分45秒 | 怖っっ!

つい最近のこと。


無風で蒸し暑い朝5時頃です。
漁港脇の公衆トイレに入りまして。

ちいさな建物で入口から中が見渡せまして
照明はセンサーで自動点灯です。

港にも周りにも人はいません。

手を洗うためだけでしたので
10秒ほどで出ようとした瞬間
隣の女子トイレから

カラカラカラカラ

ペーパーを巻き取る音が聞こえます。
勢いよく1m位は巻いた感じ。


誰も居なかったハズ と思い
通りすがりにチラリ横目で見ますと
3つ並んだ個室のドアは
全て開け放たれています。
しかも照明は点いていません。
どう見ましても無人です。


何か写るかも。


デジカメに手を伸ばした刹那
ふと思いました。


もし誰かに見られていたら。


女子トイレにカメラを向けているオヤジ。
非常に怪しい事この上ナシ です。
いかなる弁明も
聴き入れられる筈も無いでしょう。


すんでの所で思いとどまりましたが
今思い出してもゾッとします。


どっちにだよ。
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ミステリーナイトツアー2017

2017年07月29日 18時35分24秒 | 怖っっ!
 
今日29日(土)は
稲川淳二の怪談ナイト 怪談古希 四半世紀連続公演 in三郷文化会館
です。






チケットの買い忘れ等で
5年ほど行ってないなー と思っておりましたら
早10年経っていたというのも
ミステリーです。
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片田舎伝説

2010年03月22日 22時03分15秒 | 怖っっ!
松戸 ( 千葉県まつど市 ) の マツドナルド はデマだけど
幸手 ( 埼玉県さって市 ) の サッテリア はホントにあるらしいぜ。

30年程前にサイタマ南部で誠しやかに囁かれた噂話ですが
当時の都市伝説の代表格は口裂け女です。



近所に住んでいた従兄弟はいつもの様に
ラジカセに繋いだヘッドホンでビートルズを聴きながら
ベッドで目を閉じて横になっていました。

ほんの数日前に大好きなジョンレノンが凶弾に倒れたころです。

唐突に曲が途切れました。
ん? 故障?
起き上がろうとすると体が動きません。
久しぶりの金縛りです。

目だけは開きますので暗がりのなか目を凝らしますと
仰向けに寝る顔のちょっと上に
30cm位の黒い雲の様な煙の様なモノが浮いています。
見つめているともぞもぞ動いて
目と口が出来て顔のようになりました。

性別ははっきりしませんが
何となく女性っぽい感じがします。
震えながらも目を逸らせずにいると
急に耳の辺りまで口が裂けました。

驚いて思いきり息を飲むと
吸い込まれる様に雲はしぼんで消えて
金縛りもすーっと解けました。
同時に曲も聞こえてきました。
さっきの続きから。



今日の夕方に久しぶりに従兄弟に会いました。
この連休に実家に帰っていたのです。

そしたら夕べ。 というか今朝。 午前3時頃。

懐かしい自室で妻子と寝ていましたら
またあの口裂け雲が出たそうです。
曲を聴いていない以外はまるで同じで
かえって懐かしい感じになっちゃったとか。




ついでですが
当時良く聞かれた事に

ホテルニュー越谷 ってホントにあるの??

当時は実在はしませんでした。
ですが今はあるかも・・

しれませんよ・・
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往夏来秋

2007年09月15日 23時41分46秒 | 怖っっ!
つい最近まで40℃越えの酷暑日も続きましたが
朝晩は過ごしやすい気温になってきました。

そんななか、更なる涼を求めて行ってきました。
もはや恒例行事になりました、

稲川淳二の怪談ナイト
ミステリーナイトツアー 2007  in さいたま市文化センター

実は、今日だというのをすっかり忘れ、
今夜は銚子に行こうかなー
なんて昼過ぎまで思っていました。
チケットを買ったのが5月ですし。
それが午後2時頃に唐突に思い出しました。

何で思い出したのかも含めましてミステリーです。
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ミステリーナイトツアー 06

2006年09月10日 23時17分29秒 | 怖っっ!
好きな男性有名人は

藤村俊二さん
高田純次さん
所ジョージさん
そして稲川淳二さん

決して "じ" が好きなワケではないです。

というわけで今日は年に一度の怪談ライブ
「稲川淳二の怪談ナイト」in さいたま です。
行き始めて今年で4回目になります。

いつもはバイクで行くのですが
今日はとてつもなく暑くてクルマで行きました。

バイクに乗らない人によく、

「バイクは夏は涼しそうでイイねー」

と言われますが、夏はキツイです。
足元にストーブ(エンジン)抱えて、ヘルメット被って
手にはグローブ。
そして頭上には燃える太陽ですから。
気の持ちよう と言われればそれまでですけど。


去年は発売開始から1ヵ月後にチケットを購入したのですが
前から12列目という良席でした。
ですので今年は5月27日の発売日当日に手に入れました。

それなのに何と今年は23列目です。

まあ、ソレも含めてミステリーナイトです。
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ミステリーナイトツアー

2005年09月19日 22時43分56秒 | 怖っっ!
今日は年に一度のおたのしみ。
待ちに待った稲川淳二さんの怪談ライブの日です。
一昨年から行き始めて、今年で3回目になりました。

個人的には今年の話が一番ヨカッタです。

一人でバイクで行ったんですけど
帰りの道すがらバックミラーをチラチラ見てしまいました。

よくある話でしょ?
いつの間にか後ろに誰かが乗ってて
白く細い手でアクセルを全開にして戻さないって。
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あ・・ 気配 小笠原編 2

2005年06月16日 00時05分52秒 | 怖っっ!
どうやら、予言の解釈が間違ってたみたいです。

2度目に小笠原に訪れることが出来ました。
2001年4月の始めです。

小港海岸へ行こうと、大村から海岸沿いの道を走っていました。
今回は軽のワンボックス車を借りました。

境浦を抜けて扇浦が見えてきます。
このあたりの海岸線の道路沿いには、所々に洞窟のような穴があります。
大戦中は防空壕として利用していたのかもしれません。
入口は金網や柵で塞がれており、中に入ることは出来ません。

右手にはキラキラと輝く海がありますので、そちらを眺めながらの運転です。
いくつめかの穴に差し掛かった時、左側の視界の隅に何かが映りました。

金網で塞がれた穴の中に中年の女の人がいたのです。
白いシャツを着て、跪いて背筋をピンと伸ばして
正面に見える海を見据えていたのです。

うわっと思った時には既に通り過ぎていました。
振り返った時にはもうそれはありませんでした。

後から思うと、白いかっぽう着だったのかも知れません。
髪型がぴちっとした真ん中分けのイメージでしたから。
そう、戦時中の古い写真に写っている女性達のような。


実は前回1999年に行った時の(あ・・ 気配)がもうひとつあります。
それは現地の人の体験談で、ついこの間の出来事だという話です。
正直、その話を書いてよいものかわかりません。
ある場所に関係していて、そっとしておきたい気持ちがあるのです。
実際にその場所を訪れてみましたので。
現在でも当時のままかどうかはわかりませんが。

(あ・・ 気配)を書いていると、いつも後ろの廊下に気配があるんですけど。
トイレ行きたいのにな・・
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あ・・ 気配 小笠原編 1

2005年06月13日 23時56分36秒 | 怖っっ!
小笠原が好きでして。

といっても、
満男(鹿島)じゃなくて島です。
道大(日ハム)でも(以下同)

最初に行ったのは1999年の6月です。
あと1ヶ月で世界が滅びちゃうってんで、今のうちにと。

父島の北東部に初寝浦という美しいビーチがあります。
周囲を山に囲まれていますので、行くには船か
結構な山道を20分ほど徒歩で下らなければなりません。

周遊道路にレンタルバイクを止めて、一人で向かいました。
前日に強い雨が降ったせいで、遊歩道(というより登山道)は
ぐちゃぐちゃにぬかるんでいました。
ビーサンですのでツルツル滑ってしまいなかなか進めません。

10分ほど経った頃です。

後ろの方から3人の話し声が聞こえてきました。
中年の男性2人女性1人です。
鬱蒼とした森の中ですので姿までは見えません。
声の大きさからすると50メートルも離れてはいない感じです。
内容まではわかりませんが楽しそうな会話です。

ずいぶん手間取ったから追いつかれちゃった。

30分掛かって、やっとビーチに着きました。
しばらくやたらとデカイ蟹と戯れたりしていたのですが、
あの3人組がなかなか来ません。
遊歩道は一本道で、脇道はありません。

道が悪いので引き返したのかな。

1時間ほどして、さっき来た山道を上り始めました。
途中で野生のヤギと鉢合わせして双方で驚いたりしながら。

ふと、あの3人組を思い出しました。
頭の片隅にはずっとありましたが。

無いんですよ、足跡が。
さっき下った自分の足跡は、はっきり残っています。
所々で滑った跡もあります。
話声が聞こえた辺りまで来ても、ありません。
結局最後まで足跡は1人分でした。

ちょっと変だとは思ってたんですよ。
突然後ろに現れて、大きな声で会話して急に静かになったものですから。

バイクまで戻って、さらに恐ろしい事に気付きました。

キーが挿しっぱなしです。無駄にでかいキーホルダーで目立ちまくりです。
島に悪い人がいなくて、ヨカッタです。

 つづく。。。 のか?
コメント (2)
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