HAPPY MARYLAND

アメリカ メリーランド州での生活のあれこれ

モンテッソーリメソードについて

2012-09-11 17:28:07 | 息子

昨日は、ひーくん学校をお休みしたので、今日からまた試練が始まりました。

昨日の夕方から、明日は学校に行くのを薄々、いやはっきり、気づいていて、「寝て起きたらどこ行くの?」と弱々しく聞き、「学校だよ」と答えると、「えー、なんで・・・」と、小声でつぶやくのでした。

その後は、急激にうな垂れてしまい、試練は学校に行く前から始まるのでした。

それでも、ちゃんと車に乗れたし、朝ごはんもちょっとだけど食べれたし、彼なりに乗り越えようとがんばっています。

お別れの時も相変わらずの大泣きだけど、「勇気をタッチ」を泣きながら力いっぱいできて、名残惜しく泣き止まないままにお別れしたけど、私がいなくなるとすぐに泣き止んで、その後は元気に遊んでいたとのこと。

今日は、日本人の娘っ子と砂場で仲良く遊ぶことができました。お互い、「一緒に遊んでもらったの」という謙虚なコメント。お弁当も全部食べたし、もう一歩です!

さて、”学校”という言い方をあえてしています。

保育園(ナーサリー)とも、幼稚園(キンダーガーデン)とも違う、ということなので。その辺の違いもよくわかんないんですけどね

学校の入り口とかサイトとかに、「Montessori School」って書いてあるから、学校。

「モンテッソーリ」とは、教育メソードのひとつで、アメリカで流行っているそうです。

他の学校のサイトを覗いたりして、モンテッソーリの教育法は、「自由に遊ばせて、云々・・」と理解していましたが、そうではなくて、「年齢にあった教材(お仕事と呼んでいるそうです)を与えて、学んでいく」というものだそうです。

例えば、ビーズを10個棒に通したものがいくつかあって、ひとつなら10個、10個なら100個、というように、質と量の感覚を体験してみたり、

大小の立方体ブロックを順番に並べてタワーにしたり、

数、アート、言語、などなど学ぶ仕掛けのあるおもちゃというか教材を使って、遊んでると思いきや、学んでいるという状態を作り上げてるみたいです。

(私が感じただけなので、これが正しいモンテッソーリではないかもしれませんのであしからず)


緊迫の免許取得

2012-09-11 08:04:10 | 日常

昨日、夫の運転免許試験でした。

結果は、合格!でしたが、試験場までの道のりは緊迫した空気に包まれました。

なんと、カーナビの目的地のセットを別の場所にしてしまったのです!(夫が)

何か違うなぁ、といいながら走っていたので、おかしいことには気づいていたのですが、もしかしたら、近くの高速から入った方が近いのかも、とカーナビを信じていたのでした。

到着予定時刻になっても、試験場ではないところにいることが明確になり、改めて設定を見直してみたら、逆方向がセットされておりました・・・・

一応、昼食の時間も取って、早めに到着するつもりで出ていたのですが、30分くらいロスしてしまい、試験場に予約の5分遅れで到着。

ルーズにみえるアメリカですが、こういうところは厳しいらしく、道中、ハラハラでした。下道は渋滞していて、イライラ。高速は、制限速度超過で飛ばし。

でも、そのおかげで、受け付けてもらえたので、結果オーライ。あと5分遅れてたら、キャンセル扱いになったとのことでした。

先日、試験を受けた夫の同僚によると、予約時間に行ったのに実地まで1時間待たされ、免許を受け取るまでに2時間待たされ、、という話だったので、ひーくんの暇つぶしグッツを山ほどもって行きましたが、実地も免許受領もスムーズに行われ、1時間半で終了。

運転試験ですが、日本と同じように、コースでバック駐車、縦列駐車の後、路上に出て試験があるのですが、ひとつ違う点は、車は持ち込みであるということ。

今、夫は無免許状態なので、国際免許が有効な私につれてきてもらったということにしなくてはならず、試験のスタート位置に車を運んだり、試験終了後に駐車場に入れるのは、私の役目でそれはそれで緊張しちゃった。

ひーくんは学校を休み、私も早退して着いて行ったかいがありました。めでたしめでたし。