同じ英会話教室に通っている日本人妻のMさん。帰り道がいっしょになったので、いろいろお話できました。
どうも、私より1つ上のクラスらしい。なぜなら、テキストのレベルが1つ上だった。しかも、彼女は、最初はその更に上のクラスに入れられたそうで、そのクラスは、3人のクラスだったのですが、他の2人はビジネスで英語を完璧に使いたい!という彼女とは目的があまりに違いすぎるため、1つクラスを下げてもらったとのこと。
あー、学生時代の勉強の差をこんなところで見せられたわー。
さて、英会話教室も11回目になりました。
ディベートチックなことも取り入れられ、発言せざる得ない機会を作ってくれるようになりました。
テーマは、話が膨らみやすく、
Do video games increase violence?とか
Shoud it be legal to clone people?とか
Women shoud not work.They should get married,stay at home and take care of their children.など
今日は、銃規制についてどう思うかってことを宿題にもらっていたので、いろいろ調べていったおかげで発言はできたものの、ヒヤリングが散々です。
クラスメートが私の意見に対して、コメントしてくれてるのだが、そのほとんどが何を言ってるのかわからず、反論ある?とか聞かれても、反論の仕様がないのであった・・・・
それはそうと、アメリカで銃規制が進まないのはなんとなく知っていましたが、改めて調べてみると、銃規制賛成の意見の少ないこと。
賛成しているのは、ニューヨーク市長くらいなものでした。
米誌『アトランティック』(7月23日付電子版)にて、「A Land Without Guns(銃なき国)」と題した記事を掲載し、限りなく銃と無縁の国として、日本を絶賛しているものの、世論は銃は必要であると考えているようでした。
で、クラスメートの意見・・・
トルコ姉さんは、トルコでは銃が必要。実際、自分の店に強盗が入り、銃を向けて事なきを得た、という経験があるとのこと。そういう経験をすると、身を守るためには必要と考えるのも不自然ではないと思いました。
ドメニカパパは、銃規制賛成。
メキシコ娘の言っていることは、理解できなかった・・・
イタリア娘は、分からないと言っていた。
先生は、銃規制賛成。
こういった若いアメリカ人が増えて、銃規制が進むことを祈ります。
でも、銃規制をするには、犯罪を減らすことも必要で、犯罪が増えない社会にするためには、教育とか保険とか仕事とか、世の中の仕組みにも目を向ける必要があると思うな、ってことを英語で言いたかったけど、うまく言えなかった。残念なのでここに残します。