HAPPY MARYLAND

アメリカ メリーランド州での生活のあれこれ

洗濯&掃除事情

2012-10-01 16:48:13 | 日常

洗濯物は干せません。外観が損なわれるから、ということで。布団を干したい場合はどうすればいいのでしょうか?誰か教えて。

洗濯機は備え付けです。日本のは、渦巻き式といって、底の羽が水流を起こすタイプ。桃太郎のおばあさんが川で洗濯しているのをイメージしているそうだ。

アメリカのは、かくはん式と言って、洗濯槽の底から垂直に突き出したかくはん翼が水をかき回し、洗濯物を持ち上げて、落として、たたき洗いをするもの。

日本の渦巻き式より、アメリカのかくはん式の方が、布地の痛みはないとのことですが、物干しをしないアメリカでは、その後、乾燥機にかけるので、布地の痛みは日本の洗濯よりも多いように感じます。

1回乾燥機をかけるごとに、すごいほこりがたまるんです!乾燥機を開けると、手前に結構長い長方形の網でできた埃取りなるものがあるのですが、そこに埃がびっしり!初めて見たときは、埃じゃなくて、フィルターかと思っちゃいました。

そんな状態なので、うちでは、乾燥は低温で40分。生乾きの状態で取り出し、洗面所に干しています。空気が乾燥しているので、1日で乾きます。

知り合った日本人の方に、洗濯方法を聞いたところ、大きくて室内干しに耐えられないものだけ、乾燥機にかけてると言っていました。

換気扇を回しても風通しが悪いから、少しは乾燥機をかけた方がいいかな、と思っていましたが、今度乾燥機なしでやってみようかな。

外に干さないメリットとしては、朝早く洗濯しなくてもいいってことと、雨が降っても「あー!洗濯物がー!!」ってことにならないことですね。

 

次に、掃除機。掃除機は、Dysonまがいのですが、すっごい強力!

しかし、ヘッドの部分が全く滑りません。ものすごい力で押さないと進まないので、1部屋掃除するので精一杯です。

夫に、掃除機のヘッドを持ってきてと言われたので、持ってきて正解!サイズもぴったり合って、すばらしい吸引のもと、スムーズな掃除機ライフです。

アメリカの方々は、こんなもんだと思って、皆さん汗だくになってお掃除しているようです。ああ、日本の技術を伝えたい。