サマータイムも残り1週間ともなると、朝7時でも日が昇っていません。く、暗い・・・。起床の5:30なんて、真夜中な感じです。
先日停電になりました。
原因はわかりませんが、夕方、激しい雨が降っていたので、木が倒れて、電線が切れて、、、というのが当たらずといえども遠からずではないかということです。
7月に大停電があったので、3~4ヶ月毎に停電すると思っていたほうがよさそう。。。
というのも、同じ階のおばさんが、「As long as we live in this apartment, we have to live with power outage」と言っていたので。
こんなに停電するのに、なんで住民は怒らないのか!!
そんなさなか、すでに停電予報というか予告というか予見というか、そんな事態が!
現在、超巨大ハリケーンが東海岸に向けてフロリダ沖から北上中。現時点の予報では、火曜日の朝にワシントンDCからボストン辺りのどこかに上陸する可能性が高いとのこと。上陸すれば大規模停電になる見込みで、流通も滞り1週間物資の入荷なしの事態になる可能性もあるとか。
ちなみに、こちらの電力会社は、PEPCOっていいます。PをTに変えれば、どこかできいたことのあるような。
で、このPEPCOって会社、もう強気なんですわ。
ところで、アメリカに植わってる木は、地層の関係か、根が浅いそうです。なので、ちょっとした雨ですぐ倒れる。そもそも、植わってる木をそのまま電柱に使っており、電柱でない木が倒れて電線が切れる場合と、電柱そのものが倒れる場合があると思われます。
というわけで、電線を地中に埋めるかなんかしていただきたいわけですが、そうすると、PEPCOが、「じゃ、電気料金あげちゃうもんね」と言ってくるのです。
それから、復旧までのスピードもめちゃ遅い!!!!今回も、停電後にPEPCOに問い合わせたら、「停電しているようです。(←知っとるわい!)原因はわかりません。作業員はまだ誰も出向いていません。今後の予定も不明です。」と言われたとか。作業員が派遣されたとしても、日本のように徹夜で作業してくれるでもなく、7月の停電のように1週間も続いてしまうのです。
でも、この程度の停電は、私のうちのまわりだけがもろいようです。今回も、道路を挟んだ方は停電していなくて、ほんの一角だったようです。むー。
そうそう、うちの周りには、原発も多いです。日本のよりも古いものが多いとのことで、事故が起きる確率は高いということです。自分の身は自分で守るのがアメリカ式なので、何かあっても何の保障もないし、それは運が悪かったねで済まされるのではなかろうか、ということです。おそろしや~~~~