どんな宗教も信じるところから始まる。
「鰯の頭も信心から」とよく言われるがこれはやや言い過ぎだろう。
日本人は概して無宗教が多いというのが通説になっている。
確かに意味不明の「お経」を聞いていると、ありがたさを感じる前に睡魔のみが襲ってくる。
「阿弥陀」というのは「アミターバ」(無量の光明)という意味で、阿弥陀仏は「我を頼ってきたものはあまねく救ってやろう」という有難い仏様なのだ。
冬の日の陽の出に出会うと「無量の光明」に出会えた気がするのだ。
一方「地獄の沙汰も金次第」ということわざもある。
結構この言葉を信じている人も多いはずだ。
このエゾリスはこちらの方だろうか?リスにとってクルミの実は大事なのだ。