行雲流水の如くに

政治家の人物評ーー岸田文雄・茂木敏充・安倍晋三

「同期一番の男前は岸田文雄、一番頭が良いのは茂木敏充。そして一番性格が良いのは安倍晋三と言われていた」

昨年12月、茂木派のパーティで安倍元首相がこのように述べたという。

このようなことを臆面もなくしゃべれるのは安倍晋三の才能であろうか。

聞いている方は気恥ずかしくて赤面する。

国会で100回以上嘘を吐くことも性格が良いからなのか?

この程度の話をしてお互い持ち上げ合うのは「高校生のレベル」

 

政治家の人物評ということであれば、小渕恵三・梶山清六・小泉純一郎を、

「凡人・軍人・変人」と評した田中真紀子がピカイチ。

表面的で皮相な捉え方を突き破って、その人間の本質をズバリ言い得ている。

相手におもねていないところが良い。

田中真紀子は小泉純一郎を応援したが、田中自身もかなり変人の域に達していた。

 

大将というのは敬われているようで、たえず家来に落ち度を探られているものである

恐れられているようで、あなどられ、親しまれているようで、憎まれている。

だから大将というのは、勉強しなければならないし、礼儀をわきまえなければいけない。

徳川家康

 

今年は夏至が21日。

北国には梅雨もなく、自然の最高のエネルギーを受け取る季節だろうか。

6月は酒を注ぐや香を撒くや 春にまさりて心ときめく 与謝野晶子

2021,6,25  20時30分


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