行雲流水の如くに

政治家と五輪貴族が暗躍する田舎芝居

政治家は自分たちの政権維持に、そしてIOCの幹部たちは利権を貪るために、オリパラを強行開催しようとしている。

今回の東京五輪ほど「楽屋裏」が丸見えになった大会はないだろう。

日本の政治家たちの右往左往はいつものことだ。

国民の命以上に何を守るのだろう?

そしてとんでもない実態が明らかになったのが五輪貴族たちだ。

当然スイートルームには高級ワインかシャンペンの用意がある。

コロナ過で居酒屋にも行けず自粛する日本の国民をしり目に何とも豪華な大名行列だ。

何があっても「五輪をやりたい」わけだ。

 

バブル方式と言って、選手と関係者を泡で包むように外部との接触を制限するので、リスクはないと説明されている。

しかし約30万人と言われる国内関係者はバブルの泡に包まれていない。

さらには観客を入れたらどうなるのか?

専門家によるリスク評価もないまま突っ走るのか?

さすがに分科会の尾身会長が我慢の限界を超えたのだろう。

何らかの提言をするという。

菅政権はきっちりと聴く耳を持つべきであろう。

 


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