《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

東京六大学野球関係者もP.F.ドラッカーの『マネジメント』を読んだらしい

2010年05月01日 20時29分06秒 | Weblog
気が付いたらね、試合開始前に画像のような情報(前週までのチーム成績、打者成績、投手成績)を、電光掲示板に表示してくれるようになっていました。

あの、東京六大学野球で。

今季のグッズ販売とか見ていて、ちょっと阿り(おもねり)すぎではないの?と感じなくはないんですが、

「われわれの事業は何か、何になるか、何であるべきか」
を追求しようとする姿勢については、その芽を摘んではならないと思うのであります。

昨シーズン優勝の明治が立教の敗れたり、慶應にノーヒット・ノーランを食らった東大に早稲田がこれほどまでに苦戦したり、考えようによっては、最高のマーケティングなり、マネージメントなりが陰に存在したのかもしれませんね。


東都野球連盟の関係者がドラッカーの『マネジメント』を読んでいたら……
正面のチケット売り場で入場券を買った観客が、すぐその脇の入り口(真正面の入り口ではなく、正面脇に入り口がありますやん、そこ)に来た時、「ここは関係者口ですので、もう一つが外野よりの入り口からお入りください」なんて、言いますか?絶対改善されるはずだ。29日の祝日でさえ、あんなにいい天気だったのに、あれだけしか観客がいなかったということを、どう思う?野球は野球を魅せればいい、そうだと思いますが、どのように見せるか、は問われるべきファクターだと思うのであります。


西武バスの関係者が、ドラッカーの『マネジメント』を読んでいたら……
今夕、私が「乗ります!」と叫んでいたのに、ドアを閉めるなんてことはしなかったであろうに。私の声が聞こえなかったなら、それはアクシデントであり、悪意はないのであり、運がなかったで済むことですが、今夕の、上福岡西口発所沢駅東口行き西武バスは、私が声を発してから、「(早く)お乗りください」とのアナウンスをして瞬時にドアを閉めたのであります。私の声は聞こえていたのです。だから「お乗りください」と車外放送したのです。そう言い終わったとたんにドアを閉めたのです。事実だけを書き込んでおきましょう。

関東一円の皆様方には、西武>東武、というイメージがありますでしょう?
そんなことはないのです。東武はかなりここ最近まで運輸一本槍、旧国鉄に近い社風でした。近年までは、サービス・小売り・不動産という業界への参入は、西武や東急に比べて、至極消極的でした。だから旧国鉄に近い弊害はかなりありました。駅の、乗客から丸見えのところに、赤い旗が立っているとかね。でもね、でもね、なんですワ、人や物を運ぶということに関しては、とてつもなく一本筋が通っているのが東武の社風でした。スポーツ選手だか、イエスマンだか、軍人だか、ホテルマンだか分からない、言葉だけは丁寧だが、常に堤さんの方しか見ていない人物がゾロゾロッとそろっている西武には、西所沢を下車駅とせざるを得ない職場で働いている時から、不愉快でしかたありませんでした。ま、あの頃のことですが、なんで所沢止まりの列車が、小手指まで回送されて(西所沢は通過よ)また再び所沢まで回送されて(西所沢は通過よ)所沢発になるんだか。西所沢は当時急行も止まらなかったし。西武と東武では世間での評価は逆でしたがね。

今日の西武バスの対応で、ああ、東武バスに乗っておけばよかった、と思いましたね。競合路線ですから。東武バスに乗っておけばよかった、というのは相当な屈辱のはずです、西武のマネジャーさんよ!


社団法人落語協会関係者が、ドラッカーの『マネジメント』を読んでいたら……
池袋演芸場の代演をなんとかしなさいよ!
それから喬ちゃんの代演をなんとかしなさいよ。

社団法人落語芸術協会関係者が、ドラッカーの『マネジメント』を読んでいたら……
円楽党と合併しちゃいなさいよ。事業の目標は成果。それが興業であるのならば、基準は感動!

ラジカルすぎて党の基本方針に従えないのは、革命的奥菜主義者同盟だけでよい。