《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

東京六大学野球ちょっといい話

2012年09月25日 21時07分29秒 | Weblog
母校が負けて勝ち点を失ったのに、何がいい話だいっ!
って気がしないでもないですが、やっぱりいい話なんで、書き込んじゃいます。

応援に行けなかった開幕週、
あれだけの投手陣を誇る早稲田が、なぜ東大を完封できなかったのかという悔し紛れに、
東大の戦績を公式ページでさかのぼったところ、ちょっとした発見に到りました。

実は東大、これだけの悲惨な連敗記録を続け、戦力的にもかなり他校に水をあけられているのに、
春のリーグ戦の4/22に早稲田2回戦に完封負けして以来、ずっと完封負けを逃れてきていたのです。
春の対慶應2試合、対立教2試合、対法政2試合、秋のリーグ戦に入って対早稲田2試合、そして対法政2試合
と10試合連続で得点を上げているのでありました。

ただし今回の連続試合得点記録が、東大における歴代何位の記録なのかを調べるほど東大ファンではないので、そこは追及しないでください。
ただ、ひっそり点を取り続け、しかも大々的に連敗しているんだな、と感心した次第。
世の人は、悪い面しか騒ぎ立てないんだなと、もの寂しい気もしました。

ま、とにかく、数字にこだわると、また別の野球の楽しさが見えてきます。