《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

そこへ行けばどんな夢もかなうと言うよ 誰も皆行きたがるが遙かな世界 その国の名はガンダーラ

2013年03月25日 22時09分50秒 | Weblog
私の仕事は年度替わりでスパッと切れる。

と言うか、切らねばならない。

したがって、4月1日以降は、しばらく「え~~っ!」と言いたくなるくらいに忙しいのだが、
3月の頑張り次第では、年度終わりに何日かの暇が出来る。

去年もこの職業上の特性を活かして、3/30に醍醐寺に行ったのだが、垂れ桜はおろか、全ての桜が開花前で、がっかりさせられた。


今年も3月中旬にすこ~し仕事頑張った。
で、29日に醍醐へ行ってみようと決めた。
今年は、京都でよくお世話になる観光タクシーのドライバーさんにナビをお願いしていて、電話でその予約をしたときに、
「今年も満開ではないでしょうが、咲いていないということもないでしょう」
と言ってくれたので、去年のような大外れはないものと期待している。


そして、その午後には、醍醐からとんぼ返りで、智積院か、妙蓮寺かで、長谷川等伯(派)の絵に再会しようと思う。
何故と言って翌日の30日は、この日から始まる京都国立博物館の

特別展覧会『狩野山楽・山雪』

を鑑賞する予定だから。狩野派を知るためには、対峙した長谷川派を再確認しておいた方がよく分かると思うので。


さて、なぜ、今日のタイトルはゴダイゴの『ガンダーラ』なのか?
22日土曜日に聴いた春風亭一之輔師『粗忽長屋』の入れ込みネタ、

「粋なサンバ……粋だ、オレッ!……行き倒れ?」

に刺激を受けたためである。

「ゴダイゴ……Go!ダイゴ……そうだ 醍醐、行こう。」



ちなみに、JR東海のキャッチコピーを

『そうだ 京都に 行こう!』

だと思っているお方が多いのではありませんか?


しかし、正しくは

『そうだ 京都、行こう。』

なんですね。
「そうだ京都、 (JR東海の新幹線で)行こう。」という気持ちの区切りなんですかね。
幸せに生きることには特に何の効果もない情報ですが。