《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

箱根駅伝4位をこころから喜んでいます!(’JJ’)

2014年01月03日 18時19分25秒 | Weblog
ついに顔文字やっちまったい。
それくらい早稲田の4位が嬉しいということです。

遅くなりましたが、東洋大学、駒澤大学、日本体育大学の選手、ファンの皆様、おめでとうございます。

歴史におそらく残るであろう、こんなスピード駅伝で
他の上位校に比べて大砲の存在しない悪条件の下で
早稲田大学、本当に大健闘だと思います。
元気や勇気や「自分も誰かを感動させたい」という気持ちをいただきました。

抜きんでた存在がいないと、博打に出たくなるのではないかと私なんかは思いますが、
選手の総合力を信じて穴のないチーム作りをした(私の勝手な想像です)渡辺監督に、
「ご自分を信じたあなたの勝利です」と言ってさしあげたい。

下級生の多いチームでしたから、走れなかった上級生が相当いたわけです。
泣かずに腐らずに支えた上級生達は本当に偉いと思います。
周囲の雑音に惑わされそうになったこともあったことでしょう。
自分と、チームメートと、監督と、そして学校関係者を信じて母校につくされた、
そのこころに誠の敬意を捧げます。

つぎは、
大砲的存在がいない年は、「往路だけの早稲田」という揶揄が溢れ、私もそういう批判的見方をしていましたが、
そのイメージを払拭してくれたことに感謝。

最後に、
途中棄権や繰り上げスタートということになった選手と深く同じき心情を抱きつつ、
加えてそういうアクシデントがあっても走り抜いた他校のランナーに大きな敬意を払いつつも、
なかなかそういうことの発生しない早稲田大学競走部の人間力に敬意を捧げます。