《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

一部野党がNHK予算案に反対票

2014年03月26日 19時33分13秒 | Weblog
NHK予算案はこれまで全会一致で可決というのが慣例だったそうな。
例外的に共産党が反対票を投じた年もあったそうだが。

その慣例がこの通常国会で崩れ、野党の2つの会派が反対票を投じたそうだ。
その見識には一定の敬意を表する。

しかしこれらの会派の議員たちは、
以後自分たちの会派が反対した予算で制作される番組に出演することを、
どのように自らに対して、そして国民に対して納得させるのであろうか。
「我が会派は来年度は『NHK国会討論』の出演を拒否する!」ぐらいのことをやったら、
我ら革命的奥菜主義者同盟は、両手放しで拍手(ちょと難しいが)するであろうに。


んなことはともかく、
『ごちそうさん』ですが、
これまで熱演してきたキャスト陣へのはなむけとして、
顔見世的にそれぞれがスポットを浴びる場面を無理無理作るという配慮は否定しないが、
最終週というのに話がとっちらかりすぎではありませんか?

維新の会も、新聞投書的な手垢のついた「バラエティー批判」ではなく、
ここを突いて欲しいよねぇ。

川久保夫妻にスポットを当てつつ、諸岡君にも出番をあげたいからといって、
残り4回という今日、
なぜ高校野球の甲子園球場使用問題にまで話を広げなければならん?

そないに話を広げんと、もっと早よう悠太郎をめ以子のもとに帰したりいな。

「奥!」のピンチのとき、いつも悠太郎は不在だったり、仕事で頭が一杯だったり。
なんだかこの夫婦の連帯意識に
“潮騒のメモリーズ”のような必然性も説得力も感じられないところが、
この連ドラへの唯一にして、最大の不満である。

夫を待つめ以子のことを「切ないほどけなげだ」とは思えても、
「当然だ」とは思えないのである。
それじゃダメじゃん。