《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

この記事には意識的な誤りと無意識な誤りが混在している、と思う。

2020年07月23日 10時48分49秒 | Weblog
前の記事と、その前の記事にはひどい誤字がありました。
気づいた限りにおいては、訂正しました。お詫びいたします。

さて、18日の新聞に村上春樹の新刊の広告が掲載されていたので、
19日に買ってしまいました。『三人称単数のs』
(新聞を購読していると、たまにはイイこともあるんだな。)

どうして、春樹の新刊が出ると買ってしまうんですかね。
古本が出回るのを待てず。
将棋の戦法解説書は、古本が出回るのを待つのに。
古本が出回る頃には「研究し尽くされた《ちょっと前までの指し方》」
になってしまうのもかまわずに。
春樹だけは、待てない。
そして、読後は「最近の春樹からは風の歌が聴こえてこねぇなぁ」
と寂しい思いをするのがわかっているのに。

我々世代の心の病気なんですかね。
国民健康保険もアフラックもきかない病。
内田有紀さん、たすけて~!


ゾニー損保はもっときかないか。


でも、『三人称単数のs』からは、
少なくとも、
「チャーリー・バーガー・・・・・・」
からは、風の歌が聴こえた。
ような気がする。

これって、音楽版『フィールド・オブ・ドリームス』でしょ。
また、

「キミがそれを作れば、志ん朝が来る」
って声を聴いて、落語会を開いちゃうとか、

「キミがそれを作れば、康晴が来る」
って声を聴いて、将棋道場をつくるとか

なんていう日本人が増えるんだろうか。

アッコちゃん来るかと校舎のは~ずれまで出てみたがっ!