《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

東博で長谷川等伯『松林図屏風』を鑑賞しました

2013年01月04日 17時41分39秒 | Weblog
東京国立博物館は特定の作品(宗教が絡む作品)以外は写真OKだ、という噂を耳にしていたんですが、

本当でした。

等伯の『松林図屏風』OK。
尾形光琳『風神雷神図』もOK。

国立博物館の所蔵品は国民の財産だ、ということがよく分かっていらっしゃる。ビバ、東博!ビバ、等伯!

感想なんて、とても口に出来ません。これ以上敵を増やすと夜道を歩けなくなりますから。
まずは全体画像。






続いて部分画像を少々。


↑霧の中に松林が続く感じが良く出ています。(感想書いちゃった!)


↑この根っ子!

↓この屏風絵でいちばん好きなのが、実は遠景の雪山でして。


本日東証は大発会でしたが、まだまだ正月休みの方が多いですよね。そんな準休日なのに、けっこうガラガラでした。足を踏まれるような混雑を心配していたのにちょっと拍子抜け。
数日前の記事で♪教えてあげないよ、ジャン!なんて意地悪をしてしまってごめんなさい。どうかひとつ、仕事始めまでの2日間を寝正月にせず、ジャンジャン押しかけちゃってください。

10分ぐらいボーっと見とれていれば、屏風の前が無人!なんて瞬間があなたに訪れることでしょう。こんな行いの悪い私にだって訪れたのですから。



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