《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

『象』を観劇し、そして奥菜恵さんを出待ちをしてしまいました

2013年07月15日 20時21分13秒 | Weblog
本日は『象』を観劇して参りました。
エンディングのとき、前から2列目という好位置だったもので、奥菜さんに見つけていただき、
「来てくれてありがとう」という気持ちがいっぱいこもったくしゃくしゃの笑顔と、暖かい視線を向けていただき、もう、メロメロ。
顔を覚えていただいている、これほどの幸せがあろうか?いやない。
若いアイドルとかAKBとかに浮気しなくて良かったよぉ~ん。


新国立劇場は、出待ちするなら最高の劇場なんで、
今日は奥菜さんの帰りを待ち伏せさせていただきました。

♪あのコが急になぜか キレイになったのは 
 あなたとこんな風に 逢ってたからなのね
 好きだったのよあなた 胸の奥でずっと 
 もうすぐ私きっと あなたを振り向かせる♪

は私の記憶によれば、石川ひとみの『まちぶせ』ですが。

秘密のあっ子ちゃんのエンディング曲
♪あっ子ちゃん来るかと校舎の外れまで出てみたが 
 あっ子ちゃん来もせず 用もないのに校長先生が~
 は~ぁあ~ぁ、勉強やれ~♪

とちょっと似た状況が出来し、
全然予想していなかった岩井俊二監督が楽屋口からお出ましになり、
あっと息を呑んでいる間に、私の前を通り過ぎて行ってしまわれました。

私がどんだけ『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』を愛しているか、
みなさんならご存じですよね。
あらかじめ、出逢うことを予想していたならば、
声を掛けてお話ししてみたいことは幾百通りもあったのに。
ただ呆然とお見送りをしました。
噂に違わず、彫りの深いお顔立ちで、体躯も大きく、
ダビデ像の彫刻のようなお方でした。

今でも恵さんは岩井門下生なんですね。


その7,8分後に奥菜恵さんは、楽屋口に姿を現されました。
楽屋口受付の脇にある神棚に、心をこめての拝礼をなされた後、
ガラス扉から出ていらっしゃいました。

まずビックリしたのは、わたくしの本日の差し入れ品の入った虎屋の羊羹の紙袋を、
megちゃんご自身が手に提げて出現されたこと。
ビックリしたなぁ。
満面に笑みで「わ~わ~、お久しぶり~、よくまぁ、ありがとう」
との最大限の歓待をしていただき、
公式パンフにサインをお願いすると1.3秒ほどでさらさらっと書いていただきました。

ここからが、サインをいただき慣れている者にとっては大切な儀式で、
日付と宛名をお願いすると、
いつも通り日付は大変危なっかしく「20013.7.15」と、
私やマネージャー氏に確認しつつ書いてくださり、
私の名を書き入れるときは、
それまで手に提げていた少し重い虎屋の羊羹の袋を
「ちょっとこれを持ってて」とマネージャー氏に渡してから
丁寧に書いてくださいました。
例によって私の名前の後にはハートマークに毛が3本。


そのときの会話

私「今日は岩井俊二監督がいらしていたんですね」
恵「そうなんです、もう嬉しくて。お会いになったんですか?」
私「いま、ここの前を通って行く姿を見かけました。映画の話があるといいですね」
恵「そうだといいんですけど」

事務所のお歴々、また、監督の周囲の方々、どうか、私と奥菜さんの夢を、いつの日にか実現させてください。


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2 コメント

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偶然。 (未宇)
2013-07-18 02:20:51
奥菜主義革命さん、
実はこっちも本当は15日観に行く予定だったのですが、急な事情があって東京へ行けなくなりました。
恵さんにお会いすることが出来てよかったですね。
すごく羨ましいです!

開演前にツィーターで恵さんに観に行くってリツィットしたけど、その直後に行けなくなって、残念な気持ちでいっぱいでした。

また次回の舞台を期待するしかないですね。
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未宇同志へ (奥菜主義革命)
2013-07-18 20:59:10
それは大変残念なことでした。
この重たいテーマのお芝居が、連日ほぼ満席なのですから、
そして新国立劇場側がこのお芝居を、どうやらお気に入りのようですから、
2,3年後に再々演があると思いますよ。

そのとき、広島に特別な思いがある奥菜さんも舞台に立たれると思います。

その日が来るのを心からお待ちしましょう、お互いに。
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