《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

じゃねえかよ」「行こうぜ、行こうぜ」「俺勝ったら何もらえんの?」「行こうぜ、行こうぜ、仲間

2006年09月19日 23時11分57秒 | Weblog
録画しておいた
「はなまるマーケット」を見ました。
奥菜恵さん、ロンドンでタクシー車中にパスポートごとバッグを忘れてしまった話題で、
随分とスタジオを盛り上げていました。

飛行機が嫌いで、国外に出たことがない私にも、
タクシーにパスポートを置き忘れるということが
どんだけ大変なことなのかということが、ヒシヒシと
伝わってきました。


そう、去年の5月22日『Shuffle』を
大阪のシアター・ドラマシティーに見に行ったとき、
セカンドバッグを座席下に置き忘れたまま劇場を出て、
その上ご丁寧にも地下鉄に乗ってしまったときに味わった
自分の恐怖を思い出しました。

あのときはカードも置き忘れた鞄の中でした。

帰りの地下鉄の切符は観劇の前に購入していて、
札入れが手元に無くても地下鉄に乗れてしまった。

埼玉在住の人間が、劇場に引き返すための
地下鉄初乗り運賃すら持っていないという状況。
札入れ、帰りの新幹線の切符、カードなどはみんな
劇場に置き忘れた鞄の中。
わかります?この恐怖が。

地下鉄改札口を出る前に、鞄の置き忘れに気付いてよかったな~。
出てしまっていたら、徒歩で、小一時間掛けて
劇場にもどるはめになるところだった。


話はロンドンでタクシーに忘れ物、の件でしたね。
そんな恐怖の瞬間も、とっても楽しそうに話していた奥菜さん。
本当に幸せそうだったな。
運転手が親切そうなおじいさんだったから、
絶対タクシーが戻ってくると信じて、
3,4時間も降りた場所にとどまり続けたって、
なんていい話だよ!
そんなことを話している奥菜さん、幸せそうな笑顔だったよな~。
チャンポンちゃん(奥菜さんの愛犬)の元気な姿も
(写真で)見ることができたし、
僕も本当に幸せな気分になれましたよ。


ほんと、幸せ。

ディビット・ロイド・グローバー画伯にお願いしていた
奥菜恵さんの肖像画も本日届いたし。

当初は10月中旬完成の予定だったのですが、
画伯が「奥菜さんの肖像」というテーマをとっても気に入って、
集中して仕事に打ち込めたんだそうです。

画商の、所謂「仲人口」ですからどこまで本当かは
分かんないんですが、
そう言われて嫌な気はしませんわな。

あぁ、だから「仲人口」なんだよね。

正直言って、あの画伯の画風は私の趣味に合わないので、
「え~!本当にグローバー画伯の作なの?」と疑いたくなるほど、
この絵の色遣いが、これまでの作品と違うのを見て、
私はとってもホッとしました。



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1 コメント

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Unknown (未宇)
2006-09-20 13:12:49
楽天的っていうか...

外国でパスポートを失くしたはとても大変だよ。

めぐみちゃんのリアクションすごいですね。

すごく落ち着いてる。
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