《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

おかげ参りレポート6号

2013年06月02日 21時12分36秒 | Weblog
そして、外宮に参拝。
右半身に麻痺が残る身なので、体力に自信がなく、
事前の計画では、内宮のみの参拝で引き上げることも考えていましたが、
内宮のあまりのありがたさに、元気をいただき、
同好の士がいるという心強さも助けとなり、
外宮の参拝を決断しました。







『伊勢神宮と天皇の謎』でも内宮と外宮のどちらを先に参拝すべきか、
熱心に論じられていましたが、
私は宗教とは関係のない、まったくの観光的視点から、
外宮を先に参拝することをお勧めします。
外宮の方が親しみやすく、内宮の方が神々しくてスケールが大きい。
内宮を先にすると、神との距離を感じ、ひたすら圧倒されてしまうことになりかねません。神を身近に感じたいものです。
また、内宮の後の外宮はちょっと尻すぼみ感を抱いてしまう恐れがあるからです。

しかし、足腰に自信のない方は、絶対に内宮から参拝すべきです。
体力を消耗した後で、内宮の広い神域に足を踏み入れるのは、避けるべきです。
特に、その日のうちに関東など遠くまで帰る計画の人は、
新幹線を降りてから自宅までの体力を残しておかなければならないことをお忘れなく。



外宮でも新旧の神殿が並び立つ光景を目にすることが出来ました。


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