《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

池袋演芸場は今日から中席

2006年07月11日 23時29分42秒 | Weblog
池袋は今日から…と書いたものの、
どこの寄席でも今日から中席なワケなんですが。

今日は昼の部予定のさん喬師が夜にまわり、
夜の部は「さん喬師、市馬師、歌之介師」
というラインナップになりました。

これで、行かずにいられるものか!
7/9(日)に働いて捻出したナケナシの代休を行使しました。

平日にしてはそれなりの入りだったんですが、
いかにも大学のゼミ、またはサークルの団体という感じの若者が
圓太郎師の高座の後、ごそっと出て行き、
雰囲気が盛り下がったかな。

歌之介師の出番の頃には20人を切っていたかな。
でも、歌之介師はいつも通りのハイテンション。
本当に、素晴らしい落語家さんです。
でも、今日の池袋の入りでは痛々しかったです。

池袋はやはり一朝師とか馬桜師とか、雲助師あたりの持ち味ががベストマッチなんでしょうかね。

林家ひらりちゃんがぼろぼろでした。
その直後座布団返しに出てきた前座さんが
こみちちゃんだったというのは
何とも皮肉な出来事でした。

今日の「浮世床」を聴いて、
なんの脈絡もなく、予備知識もなく、
さん喬師の「崇徳院」聴きたくなった今日一日でした。


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